「最近の若いやつは」と嘆いていませんか?
自分は若い時優秀であると思っていても
実は自分よりも年上はそう思っていなかったかもしれません。
書籍「自分の中に毒を持て」から以下の言葉をご紹介致します。
「最近の若いやつは」と言うことはどこでも聞く言葉だと思います。
自分もそう思う時があります。
しかし、古代の人もそう思っていたようです、今も昔も変わらないとは
なんとも面白いですね。
なぜそのように思うのでしょうか?
それは一説によると「世代による価値観の違い」らしいです。
多くの人は年を取ると、新しいものを受け入れたり、
変化に追いついていくのが難しくなるそうです。
つまり、若いときに固まった価値観、感覚が
そのまま固定されるということです。
いっぽう、若者は柔軟かつハイスピードで
新しいカルチャーを取り入れていきます。
カップラーメンが現在のように普及したのも、
中高年ではなく、新しいものに敏感な
若者のおかげであるとの説があります。
若い=無垢で柔軟な発想を持っているということです。
実はとても大事なことで、自分にはない視点を持っているということです。
若者を見下しているかもしれませんが、実は学ぶことが多そうですね。
学ぶことは素直に学ぶ、人と違うことは素晴らしい
そういう思考で固定観念に捉われず人間として成長したいですね。
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