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教師も子どもも楽しめる楽級にしよう!!試してみたくなる楽級経営術

こんにちは。
まっつ先生です。

突然ですが、
“叱る”って疲れますよね。
エネルギーを使いますよね。


その割には、”叱る”の効果って
瞬間的なものでしかなく、
効果的な指導とはいえません。


なぜ”叱る”の効果って薄いんでしょうか。
それは、教師によって
正しい行動を強制されているからです。


心から
「今の言動は良くなかったんだ」
「今はこうしなきゃいけないんだ」


そう思っていないないからです。


心の底から納得していないんですよね。


じゃあ、どうすれば子ども達は
納得してくれるのか…。


心に響く指導をしなくてはいけません。
でも、正直難しいですよね。



どんな言葉がいいの?
どんな言い方がいいの?
どんな働きかけがいいの?



はっきり言って
正解は分かりません。



でも、
感情的になる(怒る)のは絶対に良くないし、
極力、叱ることも避けたいですよね。


だったら、
「指導することも教師が楽しめたら…」
そんふうに思いませんか?


かなり簡単に言うと、
“叱る”を減らしませんか?
ということなんですよ。


「叱らないなんて無理でしょ!!」
「厳しく指導しないとだめでしょ」


そう思う人もいますよね。


叱ることがダメなわけではありません。
厳しい指導も必要です。


いじめに関すること
命や安全に関わること
全力で取り組まないこと
(☝️私の叱る基準です。)


叱る基準をあなた自身の中で
決めていると思うので、
それを落とさないようにすれば。


私は、”叱る”ことを
最近4年間で一度もしていません。


と書きたかったんですが…
つい先日、怒ってしまいました。
叱るではなく、怒っちゃったんですよね。


子どもの投げた石が
走っていた車の窓ガラスに当たったので、
叱って当然ですよね。


一歩間違えば大惨事です。


話が逸れましたが、
それ以前は、本当に叱っていませんでした。



安定した学級をもっていたわけではありません。


*男子が8割を占めるかなり賑やかな学級
*前年度に問題行動が多発していた荒れ学級
*教師との信頼関係が崩壊していた学級


そんな学級ももっていました。
叱りたくなる・怒りたくなることが
何度も何度もありました。


それでも、”怒る・叱る”はしませんでした。
しなくても子ども達は成長しました。
そして、楽しく学級経営していましたよ。


何を変えたかというと、
①考え方
②働きかけ

この2つ。



この2つを自分に落とし込むまでは
私も毎日叱っていました。
叱ることで、瞬間的に子ども達を
”いい子”にしていました。


というか、叱ることしかできなかったですし、
叱って、瞬間的になる”いい子”を見て
満足していました。


即効性があるんですよね、”叱る”って。
だからかもしれませんが、
同時に”中毒性”もあります。


「叱れば改善するのか。やっぱり厳しさを見せると
 子どもは落ち着くよな」
「叱るこそ正義だ!!」


そんな間違った認識をもっていました。


「静かにしなさい!!」
「早く座りなさい!!」
「今、何の時間ですか?」



私が頻繁に叱っていたベスト3です。
子ども達の現状を私が理想とする姿に
近付けようと、叱ってばかりいました。


私がいれば落ち着いてはいましたが、
私以外の教師が授業したり、
私が教室にいない時間は
理想とはかけ離れた姿になっていました。


とは言っても、私も元々は
厳しくすることが得意な人間ではありません。
穏やかに生きていたい人です。


案の定、疲れがすぐに溜まってきました。
肉体的な疲労ではなく、精神的な疲労です。
精神的疲労はやがて、肉体的疲労にも
繋がっていきます。


休んでも疲れが取れない。
眠れない。
何も楽しめない…。


毎日叱っている自分が嫌になりました。
「叱りたくないのに、
 何でこんなに叱ってるんだろう?」

叱ることで子どもが離れていく感じもしました。
「叱ってばかりの担任でごめんね」

学級経営が全く楽しめなくなりました。
子どものことが好きで就いたこの職業を
嫌いになるところまでいきました。


転機になったのは、
教育実習生が子ども達と楽しそうに
話している姿を見たことでした。


その方は、純粋に子どもとの関わりを
楽しんでいました。
授業をしていても、緊張感はビシビシと
伝わってくるものの、やはり楽しそうでした。


「先生って、こうじゃなきゃいけないよな」
と気付かされました。


そこから、楽級経営について学び、考えました。
自分に足りないこと…
スキルも確かに足りていなかったのですが、
その前に足りなかったものがありました。


足りなかったのではありません!!
自分には全くなかったのです。


それは、

【楽級経営をするための考え方】


どんなにいいスキルをもっていたとしても
この考え方が身に付いていないと
“宝の持ち腐れ”です。


サッカーで例えると、
選手として、世界レベルで活躍していた人が
必ずしもいい監督になるとは限りませんよ。


ジーコ・マラドーナ・ランパード・ルーニー
(知っていますか?皆、偉大な選手でしたが、
 監督としては…)


それは、”勝つサッカー”をするための
監督しての考え方が身に付いていないから。
自分の理想の枠に、
無理矢理ハメようとしたからです。


まずは、考え方をシフトチェンジして、
それから、スキルを発揮しましょう。
それが、心にも時間にも余裕をもたらします。


余裕ができると、別の仕事への時間ができます。
集中して取り組むことができます。


仕事が予定より早く終わると
今までより30分、もしくは1時間も早く退勤!!
なんてことも可能です。


だって、楽級経営をすると
子どもも教師も楽しくなるんですから。
学級が充実していきます。


充実してくるということは
大きなトラブルが起きにくくなります。
(トラブルが皆無なんてことはありません)



1つ注意書きをします!!
“楽しい”とは、いつもニコニコしている学級
と言うわけではありませんからね。


学級が落ち着いているということですよ。


教師と子ども・子ども同士
学級内の人間関係がしっかりとできている。
子ども一人一人が
安心して学級で過ごすことができる。


そんなイメージをもってくださいね。


そのためには、
教師から変わらないといけません。



【指導の仕方・声の掛け方・ちょっとした工夫】



これらを今回の資料では
具体的な場面を取り上げて紹介しています。

①楽級への基盤づくり編
②学級づくり編
③人間関係編
④トラブル解決編
⑤マインド編
⑥授業編


それぞれの資料の詳細は
下の資料を読んでください!!

今回の資料は有料になります。

資料に書いてあるのは
言葉掛けやちょっとしたひと工夫です。


明日から使える内容になります。
そして、
この先の教師人生で
ずっと使えるものばかりです。


ぜひ、真似して、もしくはアレンジして
楽級経営をしていきましょう。


それでは値段のお知らせです。



6つの資料で
総スライド数…173枚です。


値段が・・・
¥6980円


資料だけでこの値段は高いですか?
それだけ具体的な場面を挙げています。
10年間、教師を続けるのであれば
6980÷10=¥698

1年で何度も出てくる指導場面を
怒ったり、叱ったりすることなく
穏やかに指導することができるんですよ!!

“穏やかな1年間”を¥698で
GETできるのであれば、
お得感満載だと思います。


楽級経営したいという方!!
楽級経営に興味がある方!!

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購入画面に進みます!!




読んでみることを強くお勧めします!!



それでは、また会いましょう!!

👋まっつ先生でした👋


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