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豊哲の推しの子俳句 〜夢〜

夏休みがもうすぐ終わります。
土佐藩俳句百姓豊哲です。

今回も第二期の『推しの子』を観て、思い付いた俳句を紹介していきます。

(思い付いた俳句)

刃文にはゴローの顔や隙間風

ブレイドの腹に爪痕飛花落花

飛花落花ご都合主義の世界には

冬ぬくしげっそりしたる有馬かな

虎落笛さらつと出来る才能に

裏側に煙草の煙冬夕焼

可愛いと信じる嘘や冬夕焼

観客がいい顔してる冬日かな

座敷には焼肉冬日のトングを

冬の灯やあなたと話したかった

(豊哲の〆の俳句)

〆の俳句は二句です。

先ほど『NHK俳句』を見てきました。
堀田季何先生の「俳句の凝りをほぐします」のコーナーは本当に勉強になります。

やはり常に学び続けること、そして学び直しをすることも大切だと思う今日この頃です。

それではここで失礼致します🙇

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