豊哲の吟行記 〜行く秋の高松 二日目〜
皆様、冬がとうとうやってきました。
土佐藩俳句百姓豊哲です。
今回の吟行記も文化の日の高松を吟行して紹介していきます。
もちろん、推しの香川ファイブアローズも推させていただかせてください😊
(おうどん瀬戸晴れ 11月3日)
朝風呂でスッキリさせた後、徒歩でことでん瓦町駅へ向かった。
朝寒の県庁通り歩みをり
朝寒の南新町眺めけり
瓦町駅に付き、ことでんのフリーきっぷを購入して志度線に乗車した。
ことでんのフリーきっぷを文化の日
向かった先は八栗駅。
そして徒歩で向かったのは『バナナマンのせっかくグルメ』に登場した『おうどん瀬戸晴れ』というお店です。
うどん切る音がここまで秋日和
到着した時には既に行列が出来ており、包丁でうどんを切る「ダンダンダン」という音が自分がいる駐車場には響きました。
ここで私が注文した生しょうゆうどんとどデカいイイダコ入りのかき揚げを食べた感想を・・・
・生じょうゆうどん(小・冷)は最初にそのまま食べたら→もちもち、つるつるしてすすりやすい
・うどんの甘みと旨味を引き出してくれる醤油がたまらないぐらい良い。
・かき揚げはデカいけど、野菜の甘みを引き出し、イイダコのコリコリ感も相まって美味!!
うどんを堪能したあと、ことでん八栗駅へ戻り、ファイブアローズのホームゲームがある高松市総合体育館の近くの沖松島駅へ向かいました。
(ファイブアローズのホームゲーム 二日目 11月3日)
会場へ到着したら先ずとあるキッチンカーへ向かった。
エスコンフィールドHOKKAIDO限定のシャウエッセンホットドッグを食べるためである。
昨日(11月2日)はキッチンカーの故障があり、出店ができなかったのである。
注文して食べてみたら、シャウエッセンのコリコリ感とパンの甘さと旨味が引き立って美味しかった。
会場へ入り、1000円もする絵馬を購入した。
書いた内容はもちろんファイブアローズを勝利に導くための俳句を書くことである。
左側は2019年10月5日、お互いB2に所属していたファイブアローズVSアースフレンズ東京Zの第一戦の時に思い付いた一句である。
児玉貴通(鹿児島レブナイズ)
高比良寛治(長崎ヴェルカ)
筑波拓郎(現:ファイブアローズサポートコーチ)
テレンス・ウッドベリー(信州ブレイブウォリアーズ)
ケビン・コッツァー(金沢武士団)
↑
当時、ファイブアローズ史上最強のスターティングファイブだと思うくらいの強烈さだった。
そして右側はその前日(11月2日)の試合の様子から思い付いた一句です。
まだ試合開始まで時間があるためあるものに目が向いて購入したものがある。
文化の日ムッサの顔のステッカー
そう、各選手の顔や背番号などが入ったステッカーシールである。
あまりにも気に入り、筆ペンで俳句を書いた後に空いたスペースにステッカーシールを貼ったのである。
文化の日キューブのチーズケーキ食み
希少糖を使ったキューブ状のチーズケーキについてはシンプルな形ながらも食べやすく美味しかったです。
もし、ファイブアローズのホームゲームを観戦する時はこちらもオススメします。
文化の日キャッチコピーを持つ選手
YOASOBIの『舞台に立って』の曲に合わせて、リトルアローズが踊り、ユナイテッドアーチャーズのパフォーマンスの後、選手が入場した。
両チームがウォーミングアップを終えて、もうすぐ香川ファイブアローズVSヴィアティン三重のゲーム2が始まろうとしている。
秋澄むやヘッドコーチのグータッチ
(第一クォーター)
ブレコット・チャップマン
高橋克実
アレックス・デイビス
満尾竜次
近藤崚太(キャプテン)
昨日(11月2日)と同じメンバーで試合は始まった。
先制はファイブアローズのシューティングファウルによる三重のフリースロー二本である。
その後、チャップマンがフリースローを二本中一本を決めた。
香川 1―2 三重
さらに三重が得点し、ファイブアローズの二回目のシューティングファウルによる三重のフリースローで五点差に広がった。
香川 1―6 三重
チャップマン選手が2点シュートで3点差にしながらも五点差に戻った。
香川 3―8 三重 (6:53)
近藤キャプテンのスリーポイントシュート
香川 6―8 三重
ファイブアローズの連続スリー
香川 9―12 三重
アレックス・デイビスのダンク
香川 11―12 三重
しかし、三重のオフェンスが効き、11―17。
ここからファイブアローズは三重の24秒バイオレーションを誘い、高橋育実がフリースロー二本を沈めて逆転。
1点リードして第一クォーターが終了した。
香川 18―17 三重
(第二クォーター)
三重ボールから始まるが、このクォーターはファイブアローズの得点量産かつ三重のオフェンスを封じる最高の10分であった。
高橋育実選手のバスケットカウントからファイブアローズのオフェンス祭りが始まった。
香川 21―17 三重 (8:36)
さらにはチャップマン選手のスリーポイントシュートが決まり、三重はたまらず前半1回目のタイムアウトを取った。
香川 24―17 三重 (7:27)
ムッサ・ダマ選手のブロックショットから、オフェンスに移り高橋育実選手がコーナースリーを決めた二枚の画像からこの一句が生まれた。
追撃は育実のスリー秋澄めり
高橋育実選手のスリーポイントシュートが決まった瞬間の画像が余りにも綺麗だったため、筆ペンで俳句を書いてしまった自分である。
香川 29―17 三重
さらにムッサ選手の2Pシュートが入り、前半のオフィシャルタイムアウトに入るとスリーポイントシュート四本分の差でリードを広げていった。
香川 31―19 三重 (4:40 前半オフィシャルタイムアウト時)
さらにはファイブアローズのスティールからチャップマン選手と満尾選手のスリーポイント、堅いディフェンスで前半を17点差に広げて終了した。
香川 41―24 三重 (前半終了時)
(第三クォーター)
ファイブアローズのオフェンスから第三クォーターが始まった。
満尾選手のレイアップに高橋克実選手のスリーポイントシュート、さらにはシューティングファウルを誘えば克実選手が二本のフリースローを沈めた。
香川 48―26 三重 (7:09)
デイビス選手は3回目のファウルを受けながらもダンクやフリースローを決めてくる。
さらにはデイビス選手がブロックショットをすれば、三重のシューティングファウルにより高橋育実選手がフリースローを二本沈めて第三クォーターが終わった。
香川 61―42 三重
(第四クォーター)
来場者数は1281人だった。
個人的には「ええ〜・・・」と思った。
こんなにプロバスケ観戦するのは凄い魅力があるのにと思ってしまう。
試合終了後のファイブアローズの社長がこの時期は香川県内ではイベントが多くあり、集客が難しいとおってしゃってました。
後にNHK四国のニュースを小豆島の寒霞渓や醤の郷のイベントがあり、分散しやすいことも納得できる。
気を取り直して、最終第四クォーターの話に戻ろう。
始まりはBリーグ初年度にファイブアローズに在籍していた三重の溝口選手のスリーポイントシュートから始まった。
香川 61―45 三重 (9:43)
ムッサ選手がフリースローを一本沈めれば、待ちに待ってた推しの岡田優介選手がスリーポイントシュートを決めてきた!!
香川 65―48 三重 (8:33)
ムッサ選手のコーナースリーが決まり、三重が後半1回目のタイムアウトを取ってきた。
香川 69―52 三重 (6:44)
しかしデイビス選手が二本のフリースローを外し、三重を追い上げてきたところで嫌な予感を感じながらも後半のオフィシャルタイムアウトに突入した。
香川 69―59 三重 (4:54 後半オフィシャルタイムアウト時)
ムッサ選手のバスカンが決まり、一本のフリースローを沈めて3点プレー。
香川 72―59 三重 (4:27)
デイビス選手の個人ファウルが四回目になり、三重がフリースロー二本沈めてきた。
香川 72―61 三重
三重ボールになりながらもデイビス選手がフリースローを一本沈めてきた。
しかしスリーポイントシュートがきまらなくなり、ついにデイビス選手が5回目のファウルをもらい、なんとファウルアウトになった。
香川 73 ―66 三重 (1:01)
しかしもうすぐ試合終了間際だったため、三重がファウルゲームを起こしながらもチャップマン選手が一本のフリースローを沈めてゲームセット!!
ファイブアローズが六連勝🏹🏹🏹🏹🏹
↓
香川 76―67 三重
この試合のMVPは背番号9の請田選手、そしてムッサ選手がMIPを受賞した。
イイ気分で会場を後にしてことでんを利用。
今年新しく出来た『高松オルネ』を訪れて、夕食とお土産を購入後にホテルへ戻りました。
完成した時はもうすぐ香川ファイブアローズVSパッツファイブ山口のゲーム2が始まろうとするでしょう。
ファイブアローズが無事に7連勝できるよう、祈っております。
それでは失礼致します🙇