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輪島最悪のシナリオ ~能登半島地震を経て第二の川口に~

昨年9月、輪島市には復興支援の名目でイスラエル駐日大使のコーヘンが訪れた。
その時の記事がこれだ。

上記の記事では、被災者からは
「来てくれるだけで元気が出ます」
「あなたの国も大変やのに、来てくれてありがとう」
と言った喜びの声が聞かれたというが、本当に喜んでいる場合だろうか。

知っての通りイスラエルは今、自分の国で戦争が起きている。
ということは、自国の事で手いっぱいのはずだ。
ましてや日本を支援する余裕などあるはずがない。

ではなぜ日本の支援にわざわざ訪れたのか。
それは、戦争によって自国に居られなくなったイスラエル人が、輪島に移り住もうとしているからだ。
そう見た方が自然ではないだろうか。

考えてみてほしい。
自国で戦争が始まった場合は安住の地を求める、それが普通の事だ。
そんな戦争難民を抱えた国が、
・積極的に移民を受け入れている。
・外国人だからこそ簡単に生活保護を受けられる。
・外国人の犯罪は不起訴処分で終わるのが普通。
そんな日本に目を付けないものだろうか。
・・・答えは言うまでもあるまい。

ただでさえ進まない復興。
このまま何も手を打たずにいれば、川口と同じ失敗を繰り返すことは火を見るよりも明らかだ。
移民の受け入れで成功した国は無いのだから。
これは決して美談などではない、輪島最悪のシナリオの始まりだ。
それが現実になることを阻止するためにも、
今こそ自分で考える力を持っていただきたい。
そのために、まずは様々な角度から物事を見てほしい。

何度でも言う、メディアとは自分で考える力を奪うものなのだ。
そして、情報の裏には必ず誰かが得をして、誰かが損をするカラクリがある。
そのことを忘れないでいただきたい。

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