Spring2023 蝶々夫人 Madame Butterfly Kバレエカンパニー
映画館で見た
クレオパトラで
度肝を抜かれて
飯島さんのバレエ見てみたく
ジュリアン・マッケイさんも見られる
しかも
荒井裕子さん
宮尾俊太郎さん
スチュワート・キャシディさん(白鳥のロッド・バルトよい)
以前見に行けてた時
行っていた方
出演している
チケット取れたので
行ってきた
東京文化会館
いいホールだな(前に来たのはたぶん マッツ・エック版カルメン ギエムの公演見に来た時 めちゃくちゃよかった ミーハー全開で サイン会並んで サインもらった)
見に来てよかった
本当によかった
大感動
舞台と 衣装 あいからず
お金かかっていた
ものすごく 綺麗
目に飛び込んでくる 舞台が もう とにかく 美しい
幕の絵もよかったな
そして 生のオーケストラ(生のオーケストラでやり続けるのに
こだわっているのがすごい Kバレエ しかも日本で 海外のバレエ団とかきても ほぼ録音音源 採算 取れないのだろうな 来てくれるだけでありがたいけれども)
でバレエ鑑賞 何十年振りか 贅沢極まりない
陰鬱な プロローグから 始まる
(Kバレエ プロローグ いつも 綺麗 白鳥のプロローグ よい)
1幕の
アメリカからはじまる
Kバレエ特有の
男性群舞 圧巻
杉野慧さん 日程的に見られないと思ったけれど
海兵役で出演されていた
嬉しすぎる
栗山さんも見られた
1幕の
女性の皆さんの踊りも
圧巻
蝶々夫人
なんとなく
あらすじは知っていたけれども
こんな鬱展開とは…
生恥を晒すぐらいならと
決断する時に(その前だったかな?)
流れる
プッチーニの有名な曲のタイトルが
”ある晴れた日に”
と知って
なんという鬱展開助長音楽…
感動するのだけれども
感動したけれども
すごいこと考えるな(後にYou tubeで マリア・カラスが歌う 歌詞の訳付き動画を見てさらに ダメージを受ける)
大体
バレエに出てくる
王子様とか
ヒロイン相手役とか
ちょっと どうなの的なのばかりな気が…
白鳥の王子が割とまともかな 眠りもまともか
ジゼルは二股
今回の蝶々婦人も二股(というか罪の意識無自覚系 たち悪い)
ラ・バヤデールも二股 しかも アヘンで現実逃避 そして最後 神の怒りを買って 全員死ぬというバッド・エンド 最初見た時 ラストすごすぎて びっくりした 全員死んだ えっ!全員死んだよ びっくりした バレエでも こんな展開あるんだ バレエだからこそ(?) でも 踊りと衣装 壮絶美しい
飯島さんも
ジュリアン・マッケイさんも
よかったけれど
第1幕第2場 長崎の遊郭
舞台も衣装も 踊りの皆様も
本当に綺麗
トウシューズと着物 この組み合わせの斬新さ
特に
荒井裕子さんの
スズキ役
感動して
泣いた
本当に美しくて繊細な踊り 絶対ブレないし
勝手に涙出てくる 美しかった
浅川さんの
花魁道中もよかった(美しくてど迫力)
山本さんのヤマドリもよかった(ピンカートンやめて ヤマドリにしとけ
と思ったけれど そういうことじゃないよなと思いつつ)
飯島さんと
宮尾さん(ボンゾウ役すごくあっていた 相変わらず手足長くて映える) との踊りすごく綺麗だった
この時はまだ無邪気な蝶々夫人とピンカートンが恋に落ちるシーン(ピンカートンは アメリカに 婚約者いるだろ と つっこみつつ )
ここの無邪気さと ラストの覚悟する 飯島さんの演技の落差 すごい
ただただ美しい世界
あっという間
最後はスタンディングオベーション
熊川さんが出演できなくなって
(海賊公演 見に行っていた すごくびっくりした
1幕の熊川さんのアリ ものすごかった 代役の
橋本さんのアリもすごかった)
全国ツアーがあまりなくなってしまって(たぶん 色々大変だったのかと
昨年 全国ツアー クレオパトラ来てくれたけれど チケット 取れなかった…)
地方なので
東京までなかなか見に行けず
Kバレエ 見に行くこと
できなくなっていたけれど
ものすごく久し振りに見に来て
全体的に
演者の皆様
とてもよくて
荒井さん
宮尾さん
スチュワード・キャシディさん
見てたら
なんだか感慨深くて
泣いてしまった
本当に
見に来て
よかった
他の演者さんでの公演も
見てみたかったな
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