メイ・ディセンバー ゆれる真実/May December
トッド・ヘインズ監督の作品
実際にあった事件を基にした映画を
撮影することとなり(この映画「メイ・ディセンバー」
少し(メタ構造?的な感じになっているような…)
役作りの為
主演女優が
事件の
関係者に
取材しまくる
というところから
始まります。
ナタリー・ポートマンと
ジュリアン・ムーアの
美と狂気
圧巻でした(お二人ともとても美しかったですし
演技がすごかったです…言語化不可能です そして怖いです…
演技すごいので…)
音楽もとてもよかったです
ピアノが 映画館の音響で
とてもよく鳴っておりました
(ピアノの旋律が…同じ旋律が
何度も劇中流れるのですが
それが過剰なくらい
過剰に流していて やりすぎ感で
心の中で 笑いました(激的(?)なシーンに
激的(?)な音楽を
これでもかと注いでくるので
火曜サスペンス劇場?のような
あえての演出だと思うのですが
ナタリー・ポートマン演じる
エリザベスの ”やりすぎ行動感” を
音楽で表現しているかのような)
途中
”現実と虚構の”線”ががわからなくなる時がある”
というようなセリフが出てくるのですが
観ている私達も
”現実と虚構の線がわからなくなる”
ということを
体感させられるようなシーンがありまして
(あれ?これはナタリー・ポートマン?エリザベス??)
とてもすごかったです…
不思議なシーンでした
「ゆれる真実」
エリザベスと
グレイシー
二人の
それぞれの
”一線を越える”
その先は…
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