ピナ・バウシュ「春の祭典」「PHILIPS 836 887 DSY」 ジャルメーヌ・アコニー「オマージュ・トゥ・ジ・アンセスターズ」
18年ぶりに来日
これを逃すと
もう観られないかも...
で
行ってきました
「春の祭典」の前に
2作品
ありました
「PHILIPS 836 887 DSY」は
ピナ・バウシュ振付とのこと
独特の振付が
面白かったです(身体能力すごい…)
ジャルメーヌ・アコニーの
「オマージュ・トゥ・ジ・アンセスターズ」
今を繋いできた先祖や身の回りのエネルギー(スター・ウォーズのフォース(?)みたいなこと(?))
への感謝?のような作品でした
優しくて美しかったです
ヴッパータール舞踏団の方が
踊るのではなく、
ヴッパータール舞踏団の方が
指導した
ダンサーの方達が踊る
どんな感じか
全くわからないまま鑑賞
(予習したかったですが、映像化されてない(?) ようで...でも見ないで行った方がよかったです...何も知らないで行ったのでその分、衝撃もすごかったです...)
ストラヴィンスキーの
春の祭典
で
ピナ・バウシュが振付
贄
生贄のお話
神の怒り(?)
を
鎮める為に
乙女の命を生贄に捧ぐ...
(エグいです...)
な
内容からして
どんな振付、身体表現なのかなと思いましたが、
まぁ、
すごかったです...(言語化は不可能です...)
初演の
ディアギレフ興行
ニジンスキー振付では
暴動が起きたそうですが(あまりにも前衛的すぎて?賛否が分かれたようです...)
今回の
ピナ・バウシュ振付も
なかなかの前衛的で
インパクト大でした...(題材が乙女の命を生贄として捧ぐですから...まぁ、禍々しくもなりますね。
音楽ストラヴィンスキーですし...)
舞台に
土が敷きつめられるのですが、
ダンサーが
足で
土を蹴り上げる度に(この振付がまたカッコいい...
膝から下を、左右、交互に、内側に蹴り上げて...)
蹴り上げた
土が(空)中に舞い、
それもまた美しくて...
土、敷きつめ効果
抜群演出でした...
リフトが
女性ダンサーが
男性ダンサーの首に
自分の足を引っ掛けて((?)実際何がどうなっているのか、すごすぎてわかりませんでしたが...)
すごいスピードと勢いで
飛びつくリフト
に
度肝を抜かれました...
今のリフト何(!!!?すごいカッコいい...)
生贄にされる候補とは思えない力のあり過ぎるリフト...
(この前、「エイリアン ロムルス」を観たばかりだったので 女性ダンサーが男性ダンサーに飛びつく勢い、フェイスハガーが顔に張り付く勢いと似てて、
怖くもありました...(フェイスハガーに似てるとか言ったら怒られるでしょうか...))
最後に
生贄に選ばれた
贄
が
最後
踊り狂って
死ぬ様は(怖いー!!!)
圧巻でした...
観に行ってよかったです...
映像化してほしいです...
ヴッパータール舞踏団の方が踊るのも
観てみたいです...
鑑賞する前に
トランスフォーマー博に行ってきたので
そこで購入したものを
クロークに預けようと思ったのですが
クロークがない…
クローク…ないんだ…
ないんだ…
ということで
オプティマスの顔が
デカデカと描かれた
紙袋を持ったまま
着席・鑑賞
オプティマスの顔が
デカデカと描かれた
紙袋を持って
ピナ・バウシュを鑑賞する女…
↑オプティマスの顔が
デカデカと描かれた
紙袋
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