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家がほし〜!!!!!!①

こんばんは、リベンジ夜更かしの最中にしか執筆できない限界ライター、三叶です。なぜ休日になってまでリベンジ夜更かしをしているのか。

導入とは全然関係ない話題で恐縮なのですが、三叶は今年に入ってから外出することが増えました。休日に電車に乗って知らない街で降り立っては辺りをうろうろ、Googleマップ片手に道なき道をガサガサ。気づいたら夕暮れでスマホのヘルスケアからは本日の歩行距離数十キロ。そう、伊能忠敬界隈に入ったのです
こっち方面を散策したい〜などの本当に漠然とした目標はありつつも、時間と体力の許す限り気ままに歩くことにはまっています。それこそ真夏は暑い〜😅とかじゃなくて「死」の季節なので頻度控えめでしたが、最近は気候も穏やかで非常に散歩日和。のんびりと出かけるのに絶好の時期になってきました。

外出となると結構予定が決まっていて時間に追われる慌ただしさがありますが、1人当てもなく旅するとその焦りから解き放たれるのがいい点ですね。皆さんにもお勧めしたいです、泊まる先を考えなかったり帰る時間を見誤ると電車尽きたり山の中で日没迎えて詰みますけど(私はどっちもやりました⭐︎)。

導入に加えて前置きも長くてワロタ。タイトル詐欺も甚だしいのでここで本題に入らせていただくと、旅をしているときに目につくものの一つに「各地の家」があります。

三叶は自然目的に出かけることが多いので大抵都市部からスタートして緑豊かな田舎へ足を運ぶのですが、街中の閑静な住宅街から田園風景の中の鶏鳴く農家さんのおうちに至るまで様々な家に出会います。それらを眺めているとどれも特色があるし、そこで暮らす人の生活が想起されて、私が旅する時の楽しみの一つですね。あ、お巡りさん違うんです。そんなジロジロ見てるつもりはなくて、写真も撮ってないですし、あ違います闇バイトじゃないです。無賃だし無罪ですアーッ

凝視したり写真撮ってるとお家の方に迷惑なのでやめましょうねという話はさておき、素敵なお家の数々を眺めているうちに、ある想いが三叶の胸中をよぎります。


家ほし〜〜〜〜〜〜!!!!!

はい、家です。my homeです。我家、mi casaです。外出して感じるのが家ほし〜なのインドアなのかアウトドアなのか分からなくてワロタ。

そもそも三叶はベッドタウンの一軒家で生まれた時からずっと過ごしていたので我が家という概念を存分に享受していまし、今でも家が恋しくなったら帰省すればいいのはその通りです。その通りなのですが、同時に私は母親から「家は3回建てるものよ、3回目ぐらいになってようやく理想の家が建てられるわよ」というお家づくり英才教育(??)を受けてきて、幼い頃からこういう家に住みたいな〜という想像をすることが好きでした。自由帳に中庭や吹き抜けのある家を描いてはそこでの暮らしを夢見ていたものです。

その後学習での病みやそれ以外の✝️人間的成長✝️の中で一度は治りを見せていたマイホーム熱でしたが、ここ最近の伊能忠敬さんぽによるいいお家との出会い、いわゆる大量のFRI (Fabulous Resident Input(突然の横文字)) によって再燃したわけです(後は周囲の人間のライフステージの進行が早くて焦っているという悲しい人間の叫びでもある)。特に最近は藪の中から道に飛び出したら近所で有名な高級住宅地に飛び出したり、蔵付きの大きな農家さんばかりの農地を歩いたりとサイズも建造物の数も色々とすごいおうちに何度も出会っていたので、素敵な家での生活を夢見る「おうち欲」がとても刺激されていました。

そうは言っても私の身分は学生。日々の家賃ですら親に出してもらって勉強しているような自分に家を建てる土地もローンを組む収入も遠い話。家を妄想して突き当たる無収入学生という現実。嗚呼。

せめて素敵な餅、もといマイホーム像を描いて記録しておこうじゃないか、いつか建てられるかもしれないし〜母の言に倣うなら想像の上で2回建てておけば理想の家を一発で建てられるかもしれないし〜。そんな気持ちで三叶の家にこういうものがほしいよ〜というエッセーを続きに書いていきたいと思います。本題に辿り着いた頃に疲弊してて記事が終わるのワロタ。



…はあ、誰か突然私に広大な土地とかくれないかな(バカデカ他力本願)

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