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one point 解説③ ~ICM下でのcall range~

この記事では、下記のスポットについて解説する。 
X(Twitter)で投稿した問題である。

記事の内容
「ICMでは、callレンジはどのように変化するのか。」について着目し、バブルファクター(BF)を指標として、この問題について解説する。

問題
ICM下では、
通常のMTTにおいて、相手のall-inに必要勝率が満たせない場合でも、call レンジを広げてcallすることがある。

〇 or ×

りおん(https://twitter.com/rion_poker_sss
(Twitter(X)アカウント)

・そもそも、ICMとは?
本記事の主題ではないので簡単に説明する。
ICM (Independent Chip Model) はトーナメントの賞金獲得期待値を計算するためのモデルである。

このモデルを介して、トーナメント内で使用されるチップ量に応じた賞金期待値を計算することができる。

トーナメントのGTOの計算は、このモデルで計算された賞金獲得期待値を基に行われる。

詳しくは、Gakuさんのnoteを参考に。


問題のこたえ

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