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和食の魅力

40歳を過ぎた頃、私は徐々に和食を好んで食べるようになりました。
10代から20代くらいは洋食が好きでした。お酒を飲むようになってからは、焼肉や中華などのガッツリ系の物が好きで、30代後半辺りからそんなにガッツリ系のお肉じゃなくても、良いと感じ、43歳になった今では完全に和食の方が好きになりました。
年齢と共に好みの物も変わるのかな?と、思っていたのですが、どうもそれだけではないようです。
私の場合、お酒が好きなので、年齢によって飲むお酒も変わり、その影響もあって、食事の好みも変わっていったのかな?と感じました。
20代の頃はサワー系や甘いカクテル系のお酒を飲み、30代になると、ウーロンハイやハイボール。
そして今は、日本酒や焼酎のロックを主に好んで飲んでいます。
お酒好きが関係あるかどうかは、又別にして、
本代に戻りますと、いわゆる和食のコース料理は見た目もさる事ながら
ちょっとした「先付」から始まって、「刺物」や「焼物」、「煮物」に「揚物」、「箸休」「香物」「飯物」とバランス良く楽しめる処がいいですね。

品数は多く、一つ一つは少しずつ、皿に盛り付け、冷たくして食べる物、温かくして食べる物、酸味を効かせて味わう物、油でサクサクな食感を感じながら楽しめる物など、何とも和食はバリエーションが多く楽しめるものかと感じますね。今は気の合う友人達や、気心の合う人と食事を共にする際は、「今日は和食にしないかい? 良いお酒と合う店を知っているんだけど...。」
と促しております。

私達、日本人は、醤油や味噌を昔から調味料として使っていたことも関係すると思うのですが、DNAレベルで、それら調味料に合う料理を欲してしまうのかもしれませんね。そのように和食は長い間、日本人の心の奥底に根付いた食文化なのかと感じます。
皆さんは和食は好きですか?
宜しければ、好きな和食をコメント欄に書いてみて下さい。
それでは、本日はこの辺で失礼します。

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