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クラブセッティング戻す・・・イップスと共に

2023年8月現在のクラブセッティング11本

1W:Titliest TSR2ドライバー 10度(Design tuning MEBIUS EQ-ST5)
3U:PING G430 HYBRID 19度(PING2.0 TourChrome85-R)
4U:PING G430 HYBRID 22度(PING2.0 TourChrome85-R)
5U:PING G430 HYBRID 26度(PING2.0 TourChrome85-R)
6U:PING G430 HYBRID 30度(PING2.0 TourChrome85-R)
8I:Dunlop XXIO Xアイアン 33度(NS950neo-D.S.T-S)
9I:Dunlop XXIO Xアイアン 38度(NS950neo-D.S.T-S)
PW:Dunlop XXIO Xアイアン 43度(NS950neo-D.S.T-S)
AW:Dunlop XXIO Xアイアン 49度(NS950neo-D.S.T-S)
SW:Protoconcept CB-wedge 56度(MCI80-R)
PT:マスダゴルフStudio2(藤倉MCパター115 Smooth)

2023年は大失敗と大反省のシーズン

今年は試練の1年と覚悟して残り4ヶ月を向き合う事に決めている。
それほどに春以降のゴルフは闇の中。
今思えば・・・セッティングを大きく弄り大失敗。
2022年は過去比較で安定したシーズンであり邪念も芽生えた。
noteにも買いているが当時はこれで良いと考えた。恥ずかしい。。。
ただ、遷移する過程で今だからわかる心理面での理由が()である。

・パーソナルトレーニングで体脂肪が減り、冬の寒さは沁みる(事実)
  ↓
・1月中旬〜2月一杯ラウンドを止める(言い訳)
  ↓
・練習減少期、根拠なき情報を蓄積しながらセッティング良化の良い時期だと錯覚
(友人達の2023クラブセッティング情報等も交錯)
  ↓
・アイアンをカーボンシャフト化
(以前のスチールシャフトと同重量帯カーボンでリシャフトしたので硬く感じる)
  ↓
・同時に本数を減らし
(結果、振りにくくなったので本数を減らしシンプル化したくなる)
  ↓
・再度カーボンを変更
(カーボン重量帯を軽くしてシナリを求める、その方が優しくなるのではないか)
  ↓
・少し本数を増やす
(優しくなったので再度調子に乗る)
  ↓
・今までにないミスが増加しアイアンイップスに陥る
(シャンク、ペラ球、つかまり悪く飛距離もばらける)

スチールシャフトに戻る(好調な昨年に戻す)

途中の経緯は割愛。
ただ、色々試打探索し、2023/5以降、微調整も含めて11回のセッティング調整と変更を経て、最も結果の伴いそうであった現行アイアンに辿り着く。
人生初のXXIO。(エックスだが)
XXIOの打ち易さ、寛容さ、偉大さに初めて気が付く。
日本を代表するナショナルブランド。
20数年、日本一、日本のゴルファーに愛され続けている歴代クラブ。
自身の安っぽいレビューでなく、打ってみてほしい。
痛み切った自身に "ハッと" 思わせてくれるクラブであった。

スチールシャフトは助けない(余計な事もしない)

恥ずかしくも、カーボン変更当初は高弾道になりグリーンを狙える!と歓喜。
だがそれも含め使い手の技術の問題で、スチールでも同じく狙える。

・スチールは余計なお助けはないがシンプルにしなる。
・スイング中にヘッド位置が分かりやすく打ち急がない。
・インパクトが違う。(私の場合は打点安定し弾道揃った、トウダウンか?)

直近も新たなカーボンシャフトがリリースされ、アマチュアゴルファーの
大きなサポートになるだろうと考える。
言いたいことはカーボンの良し悪しではなく、自身のいい加減な根拠からの
セッティング変更への戒めである。

更に優しいセッティング

新しいというか昨年に戻したセッティングであるが、ポイントもある。
・極めて標準的なゴルフスペックの自分には、出来るだけ純正を。
・純正の中で優しく簡単な側に寄せてフィッティング。(UTシャフトはR)
・シンプル構成→余計なクラブは入れない。結果11本。
・ドライバーは最大飛距離でなく平均飛距離が安定しFWキープ優先。
・地面からは200ヤード以上は打たない。
・積極的刻み、ハザード回避、その為自在なウェッジで1本化。
・基本の弾道はキャリーで飛ばす高弾道。(低弾道も練習するが)

調子悪くnoteする気も失せていた。
再度綴ろうと思えた事自体を嬉しく思うと同時に自身への戒めとして書いた。
2024年飛躍に向け、心と体は当然、技術もこのまま整えてみたいと思う。

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