アイアン用カーボンシャフトと共に・・・
2023年4月19日。
久しぶりの投稿は変更したクラブセッティングと変更のポイントとなった
アイアン用カーボンシャフトについて書いてみる。
クラブセッティング変更(2023年4月バージョン)
1W:Titleist TSr2ドライバー 10度(Design tuning メビウスEQ-ST60)
4UT:PING G430HYBRID 22度(Design tuning AIMIX-HYB 80S)
5UT:PING G430HYBRID 26度(Design tuning AIMIX-HYB 80S)
6I:プロトコンセプトC07アイアン 28度(Design tuning AIMIX 80S)
7I:プロトコンセプトC07アイアン 31度(Design tuning AIMIX 80S)
8I:プロトコンセプトC07アイアン 35度(Design tuning AIMIX 80S)
9I:プロトコンセプトC07アイアン 39度(Design tuning AIMIX 80S)
PW:プロトコンセプトC07アイアン 44度(Design tuning AIMIX 80S)
AW:プロトコンセプトCBウェッジ50度(RAUNE w100)
SW:プロトコンセプトCBウェッジ56度(RAUNE w100)
PT:マスダゴルフStudio2(藤倉MCパター115 Smooth)
変更のポイント
①1WのシャフトをメビウスEX-ST60→EQ-ST60へ変更
・実はG430 MAXに2週間浮気。
・G430用に純正シャフト→ATTAS V2→スピーダNX青と挿し替え。
・結果、一度全売却済したTietliest TSr2で再度新調。
・クラブ長は以前の44.25→44.00に若干の短尺化。
・以前通り、最高の組み合わせと改めて実感しクラブに感謝!
②ハイブリッドヘッドをG425→G430に変更
・これは成功!とても成果が出ている。
・飛距離は変わらず、いとも簡単に高弾道が打てる。
③ハイブリッドとアイアンのシャフトを変更
・グラファイトデザインRAUNE→Design tuning AIMIXに変更。
・より打ちやすく、やさしく、球が上りやすくなった。
・そしてとってもシャフトがシナり、インパクトがぶ厚くなった。
・ひたすら振りやすくストレスがない。
④6番アイアンを追加(11本目)
・これは微妙な状況で、5UTで打ち分けると飛距離面で必須ではない。
・7番アイアンより明らかに難度が増す。
・唯一、ラフや林間からの脱出に効果有り。
アイアン用カーボンシャフトについて
以前のグラファイトデザインRAUNEシリーズもアイアン用カーボン。
RAUNE前のNS950NEO-Sから変えたばかりの時は弾道に感動。
勿論、凄く良いシャフトで、売り切れ続出も納得の性能。
私の友人も複数名変更し結果に繋がっているオススメのシャフト。
ただ・・・。
NS950NEO-Sと同重量帯のRAUNE i90-Sを選択した私のミス。
RAUNE i75-Sを選択していれば恐らくそのままだったかも。
でも当時RAUNE i75という選択肢はなく。
要は私の技術では "シナらせ切れなかった" 。
私のスイングにはシャフトのシナりが必要
Design Tuningのシャフトは決してメジャーではない。
ただ、4-5年前に出会ってから強烈な印象と結果をもたらしてくれたシャフト。
あくまでも個人的な感想だが、特徴を一言で表現すれば
"シナリでスイングを教えてくれるシャフト" 。
このシャフトのシナリを活かせればある程度のスイングとなり、
飛距離も弾道も想像通りか以上を提供してくれる優れもの。
合う人には合い、合わない人には合わないらしい。
そしてお値段はそれなり・・・。
スチールシャフト > カーボンシャフト重量の関係
巷に多く情報があるも、おおよそ私が信頼するメディアの情報はこの通り。
・スチールは比重重く、カーボンは比重軽い。
・同重量帯のシャフトを比較すると、内径はスチール肉薄、カーボン肉厚。
・肉薄、肉厚がシャフトの重さ、硬さではなく人の感じる領域に影響。
・同重量であればスチールよりカーボンの方が硬く感じる。
つまりシナラないと感じる
・更にカーボンは高設計自由度ゆえ、設計内容によりシャフト性格を可変可能。
80g台カーボンシャフトという選択
現時点では、前述の通り良い結果。当面はイケるという感触。
最近も自身の年齢(51歳)は常時意識しておらず、パーソナルトレーニングでは
100kgのベンチプレス、スクワットもやる体力だが、体調や調子が以前に比べて
外部環境の影響(季節の変化、気温など)を受けると感じる事が増えた。
故に、スイングも従来の85%→75%程度で振りたい。
いつも無理なき心技体の状態で18ホールの間使い切れるものにしたい。
この様な想いから今回軽量化をしてみた。
シャフト重量、材質、その他ウンチクは色々あろうかと思うが、自身にとっての
新しい常識を開拓する事もクラブとの向き合い方と思案しつつ、かなりの酷暑に
なると思われるこれからのシーズンを乗り切ってみたいと思う。