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生きのびるための事務

NOTEの書初めは「生きのびるための事務」

さて、さて
自分のために
つらつら書き綴ります( ´艸`)

坂口恭平くんの「生きのびるための事務」
という本を読んで、
やはり、かれはおもしろいな~と
思ったので、私もとりあえず「書く」ところから
はじめよう!というわけです。

恭平くんと親しみを込めて呼んでいるのは、
かれが、まだ早稲田を卒業したばかりの頃
彼の友人宅に私が、たまたま蕎麦打ちに行ったのが、
きっかけで出会っていたからでした。

当時、私は、彼を全然しらないので、
その時は、名前も知らず、彼の友人と
たまたまつながって「出張蕎麦行脚道中」に
東京で居合わせただけでしたが、
2011年に311があり、
熊本で反原発パレードのイベント会場だった
とあるカフェで、私の知人が、

「ぜひ吉岡さんに紹介したいオモシロイ人がいる」

ということで、出会ったのが、恭平くんでした。

そこでちょこっと話をしているうちに
彼が、何か思い出したようで

「あ!ひょっとして、東京の友人の○○の家に蕎麦打ちにきた人!?」

と思い出してくれたことから、
あ!あの時、いた人だったの?
…という驚きの再会がありました。

当時、私が名刺代わりに出していた、
「全国蕎麦行脚すごろく新聞」をいたく感心してくれたことが
印象的だったので、すぐ思い出して、
わ~すごい再会だね!とうれしくなりました。

その彼が「独立国家の作り方」という本を出したということで
読んでみたら、ま~面白いこと、面白いこと!(^^)!

国をつくるためには
「領土があること、国民がいること、外交を行っていること」
この3要件が必要だ!と。
その3要件を満たして総理大臣になり、
原発事故の際、「すぐ避難して!」と、
首相として呼びかけた。
アートとは、今まで当たり前だと思ってきたものの根底を問い返す行為だ。
その意味でかれは、独自の嗅覚で表現し、行動したところがすごい!

その後、恭平くんはどんどん有名になっていき、
今では、現代美術館で個展を開いたり、
熊本では、石牟礼さんや渡辺京二さんはじめ、
様々な著名人とも対談するなど、時の人に!
その幅広い活動に注目しておりました。

その彼が、これまでどのような経緯で
現在の自分にいたったかをわかりやすく
漫画で描いたのが、
この「生きのびるための事務」という本でした。

うちの奥さんが、読んでいたのを
見つけて読んでいたら、
ハマってしまいました!

まさに、今、自分に必要なものが
生きのびるための「事務」だな!
と。

私も書くことは、好きなので、
とりあえず、彼にならって
書いてみよう!
と、なれないパソコンに向かって
ただ、書いています(笑)

好きなことをして生きるためには、事務が必要!

事務といっても、普通の事務作業でない、
自分の夢を実現させるための、
まさに「生きるための事務」。

くわしく知りたい方は、
ぜひ、購入して読んでみて!
マンガなんで、すらすらっと読めて、
刺激を受けること間違いなし!


吉岡 潤
1971年天草生まれ。
長野、信州大在学中、戸隠茶屋にて蕎麦修行。
1999~2007年出張蕎麦屋「天門」で全国行脚。
スイス、オーストラリア、韓国へも。
2000年、朝日テレメンタリー「出張そば屋です!」
ぬり絵本「お池さん」愛・地球博市民パビリオン入選
現在、阿蘇西原村で文化創造館 風流(カザル)を運営しながら
ぼちぼち生活。

出張蕎麦+整体「天門」
蕎麦Cafe KAZARU
https://www.kazaruhall.com/





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