情報リテラシー論<第10回>
〜様々な動画とネット生配信〜
情報リテラシーとはあまり関係のない内容のレポートになりますが、今回の授業で最初に見たアンパンマンの映画がとても印象深かったです。
あの映画は初めて見たのですが、アンパンマンにしては重い展開だなと思いました。ですが、やなせたかしさんが伝えたいテーマが最後の約10分間で印象的に盛り込まれている、ということを聞いてアンパンマンって深いんだなと改めて思いました。
私は仏教系の高校に通っていたのですが、自己犠牲と聞いてなんとなく仏教のことを思い出しました。
浄土真宗の開祖である親鸞はかつて多くの人々の救いの道を開きました。政府から反感を買い、流罪になった時も決して諦めず浄土真宗の教えを解いた親鸞とアンパンマンは少し共通する部分もあるのではないかなと感じます。
少し気になってやなせたかしさんと宗教について調べてみたのですが、
こんな感じのサイトが出てきました。
やなせさんが宗教的なものをアンパンマンに絡めてきているのかはわかりませんが、自己犠牲ってすごく深いテーマだなと感じました。
宗教でも出てくるということは自己犠牲という概念ははるか昔からあったということになると思うし、人間の深い心理の部分に関係しているんじゃないかと思います。
「自己犠牲ってなんのためにするんだろう」とか「なぜ他の人を助けたいと思うんだろう」などいろんな疑問が浮かびました。
久しぶりにアンパンマンの映画を見ましたが、改めていろいろ考えるきっかけになりました。
こんどあのアンパンマンの映画をフルで見てみようと思います。
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