やすいホストとゆるいストーカー7

BOSS会議

どんどんと時が流れていきますね。
そして、辛かった、苦しかった経験は覚えているのに、
楽しかったことはすぐにおぼろげになっていくのはなんでなのでしょうか。

楽しかったことほど記録しておきたいのに。

昨晩
連日バイトのパキ愚痴から延々といじられイライラしていたところ
ご機嫌うるわしいBOSSからご連絡があり、
バイト終わりに組ませていただきました。

BOSSと少し話したところに閻魔くんがやってきて
３人で組むことに。(「組む」とは一緒に遊ぶみたいな意味で、閻魔君用語）

わたしは大好きな人たちに囲まれて、終始上機嫌で
今日の出来事を二人に話し、
特にBOSSは終始爆笑してくれたので大変気持ちよかったし、
次の日ミスドに３人で行った時も終始ご機嫌。

その後念願のデニーズにいけて、そこでもずっとご機嫌で、しかも
時間的なタイミングも全て完璧で、
間延びすることもなく、短すぎて消化不良ということもなく、

そしてそんなことが同時に可能な人が目の前にいることに大変感謝した。

誰かのいいなりでもなく、自分の思い通りすぎでもなく、
お互いのアイデアを混ぜて、うまく調和が取れて実現した時の
『タオ感』が一番ニルヴァーナなのではないか

それには。お互いに信頼とある程度の妥協と、余裕と
相手のことが好きという気持ちがないと
実現しない気がする。

ちょうどよくどうでもよいくらい。

結局全部こっちがお膳立てしたとしても
相手が楽しんでくれている笑顔さえ見えたら
それで全部オッケーになれたりとか

相手がどうしてもいきたいところがあり、自分が全く今まで興味がない場所だったとしても、『いってみよかな〜』という気分になるところとか。

自分が行きたいところに行った時にも、ついてきてくれて、楽しんでくれるとか。

なんかそんなちょっとしたお出かけの中にも広義の『タオ』があるんじゃないかと。

子供達と谷６のお店をお菓子をもらいながら巡る
ハロウィンイベントも今年で4年ほどになり、

そろそろ子供達主体にしてもできるようになるのではと目論んでいるところ。

今年は私にいろいろあり、どうなることかと思ったがどうにかエゴを押さえ殺し
実現した。

平日にも関わらず、たくさんの子供達やお母さんお父さんが集まってくれ、
普段できないお化粧ごっこをめいいっぱい楽しみ、その後
お店さんいお菓子をもらいにいけた。
課題も見つかったけど、みんな楽しそうだし、私も嬉しくて最高の気分で帰ってきた。

その後も閻魔くんと猿くん（初登場）が一緒に音楽を作っているところを垣間見れたり、銭湯でおばちゃんに小言を言われたのに笑顔で対応できた。
タイガーちゃんにも会えて、
幸せってこういうことやんなって思った。

一人で暮らしてずっと創作してたらこんな機会も減るのかなとか、
どんどん深く行きすぎてまた世界にイライラしだすのかなとか、
いろんな一抹の不安と表裏一体だけど、

結局今が一番大切で、

その感情を感じ切ることが一番大切なんだと思う。

タイガーちゃん曰く占星術的には今までの２週間は世界全体が不安定だったが
今日から変わったのだと。
そういうことだ。

宇宙につながりやすいBOSSから上機嫌で連絡がきたのも
辛い時期が明けた証拠だったのかも。

いろいろ自分のことに関するプロジェクトを遂行するモチヴェーションが湧いてきて
楽しくなってきてしまった。

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