見出し画像

6/25豊潤cs振り返り

今回は6/25に行われた豊潤csで使用したデッキの解説と対面の振り返りを行っていきます。
初めて記事を作成する為至らなぬ点も多くあると思いますが、最後まで見てくださると嬉しいです。

使用デッキおよび使用理由

メタジャオウガを使いました。
使用理由はclimaxジャオウガが好きでこのカードを使って勝ちたかったから。
そもそもアドバンスのデッキはこのデッキか、モルトnextの2つしか持ってない為どちらかを選んだ結果このデッキを選びました。

とこしえの超人×4
モルトnextやサガループその他超次元ゾーンと超GRゾーンからの展開を防ぐメタカードとして4枚採用

星空に浮かぶニンギョ×4
今回のメタ読みでモルトnextと5cコントロールが多いと予想した為。スレイヤーが時に強く、バイク対面にも相手の攻撃してきたクリーチャーを殴り返す為に出す事もよくあります。

キャディビートル×3
5cの最速ドラサイザーディやモルトnextの助けてモルトからの動き、緑単OB、ラッカキライオネルの最速エヴォからの展開等を防ぐメタカードとして採用。枚数を4枚にしようかも検討したが、他のカードに枠を割いた為3枚。

ボンキゴマイム/やせ蛙ラッキーナンバーここにあり×3
モルトnextのカツキング、アポロ対面のカチコミ等を出たターン動けなくさせる事が出来、下面も状況に応じて使う事が出来る。青単色のカードとしても優秀な為採用。このカードも4枚採用を考えたが他のカードに枠を割いた為3枚に。

終末の時計 ザ・クロック×3
トリガーとして強力な為採用。アポロに対してこのカードで耐えてターンを作ったり、アナカラー同型で相手の先出しジャオウガの解答になったり、ワンチャンを作るカード。

天災デドダム×4
ハイパーリソースカード。手札を減らさずブーストが出来るいわば生きるフェアリーシャワー。墓地に落とす効果も後述するグランギニョールと相性が良い。
このデッキの核なので4枚採用。

環嵐!ホールインワン・ヘラクレス×1
このデッキの隠し味。cipで墓地リセットが出来る上にターン1でマナからクリーチャーを出せる。
サガループに対してcipで墓地リセットをしてマナに逃したとこしえを立てるなどのプレイも出来る。条件を満たすまではタマシードの為場持ちも良い。

終末王秘伝オリジナルフィナーレ×4
ハイパーリソースカードその2。ブーストして手札回復して除去まで出来る。デドダムから3→5のマナカーブで繋がる事も優秀。3色持っている為、初手でマナに置いても強い。増えた2マナで追加のメタクリ立てる動きも強い。
デドダム同様デッキの核の為4枚

流星のガイアッシュカイザー×2
このデッキの隠し味その2。安易な踏み倒しに反応できるある意味このカードもメタクリの1枚。色も優秀な為初手でマナに置けるかつマナに置く事で相手に2枚以降を警戒させる事も出来る。アナカラー同型ならこのカードを出しておく事で返しにジャオウガで走れない為1ターンは時間を作れる。cipで2ドローがついている為最低限の仕事はしてくれる。ドギラゴンxに革命チェンジができる為、ジャオウガが引けなかった際にこいつ+盤面の打点でリーサル狙う事も。
2枚だと気持ち足りない為3枚採用を考えたが素出しする場合6マナなのが重いのと他に割く枠がない為、2枚。

CRYMAX ジャオウガ×4
このデッキのフィニッシャー
SA、cipで相手の盾を3枚になるように焼却しアタック時に、1除去+2ハンデス、おまけに自信の除去耐性及び敗北回避まで持ち合わせる。
しかしここまで破格な効果を持っていても1枚でリーサルまで行けず、横に味方がいてこそ。ジャオウガを出すまでにいかに打点を並べれるかも大事で一般的にはジャオウガ➕2打点あれば殴りに行っても良い(Gスト1枚では防げない為)3打点以上あればほぼ勝ちと言っても良い。
最初は3枚で回していた。フィニッシャーである為1枚でも多く4枚の方が良いのはわかっていたがホールインワンでマナに置いても後から出せたり、リソースカードも豊富な為、引き込めるだろうと考えていた為です。
しかし悲劇が起こってしまった。前日の公認大会で4cマグナ相手にロングゲームになりデドダム2回、オリフィナ2回使うもジャオウガ拾えず、結果的に相手に先出しジャオウガされ負けてしまった。
その負けてしまった相手とはジローさんで、曰く「男の4投っすよ」との事だった。
以前から感じていた3枚の違和感と実際に引けずに試合に負けた事から4枚採用。

闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ×3
サガや5cに対して気持ち程度の墓地リセット+ブースト。3→5のマナカーブでオリフィナにも繋がる。
上面も同型の相手のガイアッシュを取れるパワーライン。デドダム以外の3ターン目のブーストカードかつメタカードとして採用

闇参謀グラン・ギニョール×4
トリガーとしてもリソースカードとしても優秀なカード。小型のメタクリ+デドダムを盤面に並べていくデッキの為、ムゲンクライムで出しやすい。
ムゲンクライムは墓地からも行える為、デドダムの墓地肥やしが腐らず使える。
バウンス効果は自分の生き物も対象に取れる事は覚えておきましょう。

終末の監視者 ジ・ウォッチ×1
このデッキの隠し味その3。
ガイアッシュから軽減できる為6マナで出せ、出してしまえばゲームをコントロール出来る。ロングゲームになったnext相手にこのカード+メタクリで無理やり勝ちにいく事も出来る。
ガイアッシュの軽減やロングゲーム時以外使う事がない為5枚目のフィニッシャーとしてピン投。

超次元ゾーン
3枚だけ使います。後はブラフです。
時空の禁断 レッドゾーンX/終焉の覚醒者 レッドゾーンBSR×2
ギニョールから侵略出来る為、盤面処理やリーサルを決める際に使います。
パワーマイナスは一回しか使えないが、侵略自体は複数回宣言して2枚侵略する事も出来ます。ジャオウガの耐性効果の為に表向きのカードを増やす事が出来る為覚えておきましょう。

蒼き覚醒 ドギラゴンX ×1
ガイアッシュから革命チェンジ出来る為。
ガイアッシュの解説でも述べたようにリーサルを決める際にチェンジして使う事があります。地味にブロックされなかったり、他の多色クリーチャーにスレイヤー付与効果もある為覚えておきましょう。

各対面振り返り

前半3回戦は5cモルトと2回当たっため読みは間違えてなかった。実際に2試合ともニンギョで時間稼ぎを行う事も出来た。
1戦目をもう少し詳しく振り返る。
シャラップ→デドダムと動いたとあるが、これはプレミをしたわけではなく、デドダムが引けてなかった為3ターン目はシャラップで動き、返しのターンにデドダムやオリフィナを引けた際に動けるようにした。4ターン目のトップがデドダムだった。当然デドダムをプレイして次相手が5マナの為、キャディを探しにいくが引けずといった流れでした。ちなみに試合後に気づいた事だが、キャディ以外にもとこしえでも良かった。とこしえならザーディロストは割り切りだが、ザーディモルトなら相手のモルトが棒立ちで出る為、盤面が壊滅される事はなくまだ試合は出来ていた。残念ながらどちらも探せずにボコられてしまった。
2戦目も振り返ります。
実は2戦目もやりようがあった。手札に初手からガイアッシュがあった為、トリガーがギニョールの場合アポロをバウンスしてガイアッシュを出すチャンスを狙っていたが実際にトリガーしたのはクロック。
ガイアッシュとクロックの噛み合いの悪さが出てしまった試合でした。
3回戦は5c相手にしたい理想の動きを押し付けた為。お相手の方は手札事故をしたと言っていたが、ニンギョ、キャディ、デドダム、この時点でジャオウガ+3打点な為相当トリガーが強くない限りは勝てたかと思います。

後半3回戦は3戦目に続き、5c、そしてバイクにサガと予想通り環境の各デッキと当たりました。
個人的に印象に残ったのは4戦目です。
ニンギョ→キャディと5c相手に有効なメタカードをプレイ出来、デドダムこそなかったがオリフィナが手札にあったため有利に試合を進めていると思い込んでいました。
しかし

キャディとニンギョをボトムへ送ります

???、!?パーフェクトジョーカーズ!???

まさかの採用カードにわからされてしまいその後はテンポを取られてあっけなく負けました。
13番目の計画、アドバンスだから出来るデッキの枚数を増やすカード。そこに環境を見てしっかり刺さるカードを採用する。はるはるさん見事に1本取られました。
5戦目はお互い1ー4してやけくそになったすこぶるさんとの対決。
試合後もひたすらフリーしてた為、具体的な流れを覚えてないので、振り返りが出来ないw
ごめんね!すこぶるさん
ラストはサガ。
動き自体は悪くなくジャオウガまで着地出来た為トリガーさえなければと言ったところでした。

総評

そもそもデッキ選択(構築)を間違えてしまった。なので負けるべくして負けた。これが今回の結論です。
ジャオウガを使う事自体は間違えではなかった。ベスト8、3位と今回ジャオウガが2人入賞した。
ではこの2人と僕の違いはなんだったのかと言うと
デッキの構築が前のめりか後ろ寄せかの違いだ。
1人はオリジナルで流行っているラジオジャオウガをアドバンス用にチューニングした形だ

あくまで参考リスト。実際見せてもらった奴はダークネスとか入っていた

続いてもう1人のリストを見てみよう

ASMラジオと有象無象、違いはあれど盤面を増やすカードが採用されている。盤面を広げる事でジャオウガでのリーサルが狙いやすく出来る。
開けるかでメタクリを処理されても、ラジオなら山札から、パラドなら墓地からメタクリを出せる。
最速でジャオウガ着地を目指す前のめりな構築になっている。
僕の構築に入っているガイアッシュやジ・ウォッチ等の相手に合わせて使うカードは一切入っていない。
相手に合わせる必要などないメタクリで時間を作り増えた打点とジャオウガでジャスキルを通せば良い。今の環境はそれが正解だった。

最後に

ここまでただ長い長文にお付き合い頂きありがとうございました。次回のcsに向けてデッキ選択からしっかり行い勝てるように頑張ります。






いいなと思ったら応援しよう!