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featurecompass
婚姻制度が暮らしを貧しくしてる?
仕事の休憩時間は人とあまり話はしたくない地方在住妖怪高齢オババ。
後半のために動画見たり、本読んだり、音楽を聴いたり気分転換に使いたいのです。仕事の愚痴とかビジネストークの美辞麗句も聞きたくないし言いたくもない。
しかし…最近新ブースパートの仕事をすることになったので、その先輩とのお話は大事これ…TPOです。その先輩がいなくなってからすぐそばで食事をしていたU-18の女子とおしゃべりするのはこれ…大人としての礼儀。
さてU-18キョウダイは4人。一番下は小3。母は一年前にシングルマザーになったそう。三人キョウダイは就職が決まるまで助成金を駆使しつつ、高校以上は学校に通いながらアルバイトの日々。
いやぁ。涙をそそる話かと思いきや…「でも父も母も今でも仲が良くて行き来しているんです」…と…この一言で背景が一変する。
今、婚姻しているからこそ苦しく離婚さえしたら色々な控除助成がもらえて楽に暮らせる。
U-18曰く「結構多いんですよ。ひとり親家庭って校内に。だから3年生になる頃には先生達もひとり親家庭対象に助成金等生きていくための諸々をみんな集めてレクチャー講座してくれるそうです。(そりぁ…当該の子ども達みんな集めて講座があれば、結構な人数がいるとわかるし…多勢に無勢。みんなで渡れば怖くない。)
私は今35歳の子どもの妊娠を機に結婚。あの時「結婚なんてしなくてもこの子を産む」と言い放った私だけど… 今とその頃の社会背景は全く違う。
今私に未婚で妊娠していたら…楽に生きていけるのかもなんて思う高齢者のつぶやきでした。