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オババ懲りずに又猫を飼う

地方在住妖怪高齢オババ…ペットロスから復帰した。きっかけは老いの準備をしたって良いと腹を括ったこの60over。

相方と相談して帰省中の娘と県内在住の息子と共に県の動物愛護センターに行った。
譲渡って簡単に考えていたが…実は過酷。【飼い主という勇者の称号】への長い道が始まる。
①譲渡希望者は最低二日間計3時間以上の研修を受けなきゃならない。(逆に人間も飼い主としての適正も観察審査されている)
②譲渡後もセンターへの報告を何回かしなきゃならない。(コレってネット社会に慣れないと大変よ)
③猫には個別にマイクロチップを入れて国に飼い主として名乗りをしなきゃならない(猫の肩甲骨の間にチップを入れるなんて可哀想なんて昔かっって時代)
④猫は絶対に室内飼。(飼育ゲージやキャリーケースの有無を確認されるの)
⑤去勢避妊は必ずする(センターへの報告義務あるからね。)
⑥60overは若い保証人が必要(認知症なんてすぐそこと突きつけられる)

とにかく諸々をクリアしないと【飼い主という勇者の称号】はもらえない。
つまり高齢者は飼育のキャリアが長くても称号貰えない

地方在住妖怪高齢オババと飼い猫達(多頭飼いの二匹の黒猫)との生活がはじまる。

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