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休学生活、一度立ちどまって考え直してみた。

こんにちは! オランウータンが大好きな休学大学生(21) うーたん です🌈
読んでいただきありがとうございます!

大学を休学してから、約半年が経過しました。
キラキラして見える休学大学生の心の葛藤をみなさんに紹介したいと思います!

休学したんだから何かしなくちゃ

みなさんは休学に対して、どのようなイメージを持っているでしょうか。
休学して、留学、ワーキングホリデー、長期インターンシップ、世界一周など
休学する=なにか大きなことをする
私はこんなイメージを持っています。
そのため、何をするにもこれでいいのかと不安になったり、周りからどう見えているんだろうと自己嫌悪に陥ることが多々あります。
”やらなきゃ” という思いが ”やりたい” という思いを追い越してしまっています。

日常と非日常のバランス

この半年、リゾートバイトや留学など非日常で溢れていました。
不安や自分の弱さと向き合うことに少しずつ慣れてきて、挑戦することが当たり前になってきました。
しかし、フィリピン留学から帰ってきて約1ヶ月
やりたいことや将来のことに夢中で今日の大切さを忘れていました。

みなさんは今、お金や時間があったら何をしたいですか?
旅行したり、大好きな人と会ったり、自分にご褒美をあげたりするなどの非日常
では、普段の日常は、非日常のために耐え忍ぶ我慢の時間なのか。
それは違うと私は思います。
代り映えない毎日は、あなたのこれまでの頑張りで手に入れたかけがえのない時間
帰る家があること、自分を気遣ってくれる家族や友人がいること、おいしいご飯を食べられること。
平穏な日常も幸せに溢れている。
そして、日々頑張っているあなただからこそ、非日常がより輝く
幸せに溢れている日常と非日常のバランス

私の居場所はどこ?

大学を1年間休学しているため、やらなくてはいけないこと(課題や講義、仕事など)はありません。
何をしても、何もしなくてもいい。
忙しい時には、喉から手が出るほど欲しかった休みや自由
しかし、休みや自由が日常になると仕事や責任が欲しくなる。
なんて、ないものねだりなんだ!!!!

1人で香川に行った時も、フィリピンに行った時も
はじめは誰も私のことを知らない、私がいなくても成り立っている日々
どこに行っても、自分は必要とされていないように感じる。
しかし、仕事や学校は私に居場所と素敵な仲間をプレゼントしてくれました。
私はここにいていいんだと、誰かのためになれるんだと教えてくれました。

現時点で私が思う働く意味は、
自分の居場所をつくるため、自分は誰かに必要とされていると感じるため


やっぱり私は先生になりたい

人と出会い、人と関わることに幸せを感じ、忘れがたい時間を共有することを好む私。
この半年で、仕事や学校、出会った人達が私の居場所をつくってくれたように、生徒の居場所をつくれる人でありたい。
あなたはここにいていいんだと、あなたが必要だと伝えられる人でありたい。
教師は多忙。
休学をして、暇や自由を知ったからこそ、多忙とはそれだけ誰かに必要とされているということ、それだけ誰かのために夢中になっているということ。
教師ってかっこいいな

後悔する、弱音も吐く、だけど必ず前を向く。

この言葉は中学生の時から大切にしている田臥選手の言葉
私の周りには、素敵な言葉や想いをプレゼントしてくれる人がいる。
心折れそうな時も、あなたは輝いてると認めてくれる人がいる。

何をしているかでその人の価値は決まらない
自分にとって難しいことに挑戦したことに意味がある

私はどこにいても、何をしてても、何もしなくても、いつも幸せなんだ!

I can't promise you no bad days
But I guarantee you'll make mistakes
Cannonball-Alex Sampson

後悔する、他の人が羨ましく見えたりもする
それでも、失敗してもいい、後悔してもいい、誰かを羨ましく思ってもいい、
それよりあなたは誰かの良いところを見つけられる天才や!

読んでいただきありがとうございました。
今日もあなたが笑顔で過ごせますように🌈

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