シフォンケーキとわらび餅
先日シフォンケーキとわらび餅のお店を見つけ、
シフォンケーキ一つを購入しようとした時のお話し。
シフォンケーキ一つを注文し、会計をしようとすると店主さんが、
もう一つ買うと割引きするよと言ってくださった。
しかし、一人で食べきれないから一つで良いと伝えると、ムッとする。
じゃあ小さいサイズのわらび餅があるから、それならどうかと言う。
いえ、食べきれないのでシフォンケーキ一つをくださいと伝える。
すると、鼻で笑い、イラっとした様子のご主人。
呼び込みが元気で一生懸命されており、買いやすい印象で、
さらにプラスワン販売をされるのはとても素晴らしいと思うのに、
感情的なその態度に、シフォンケーキ一つすらキャンセルしたくなった。
今日食べてみて美味しかったら、また明日わらび餅買いに来たのにな。
そしてここでの経験で思う。
自分はどうだろうかと。
商品・作品を見てもらおうとしているだろうか。
伝えようと一生懸命になっているだろうか。
セッションと印象画のセットが良いと言えるだろうか。
言ってみて断られたら感情で受け取らないだろうか。
あの店主さんがどうだったらわたしは良かったのだろうか。
気持ち良くお支払いしたかった。
また明日わらび餅を買いに行けたかもしれなかった。
商品は手に入れたけど、何か残念さが残った。
これはとても勉強になった。
今じゃなくても良くて、またフッと思い出してもらえたら良い。
お客様に喜んでもらえたら、わたしが嬉しいのだ。
キッカケとその先。
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