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近くで見てきたからこそ感じた、セカンドキャリア挑戦の難しさ。アスリート転職支援サービス”トガルキャリア”事業責任者の話。

「一人ひとりの可能性、自分らしさをいつでも広げられるセカイへ」というビジョンを掲げる株式会社ニトエル。実現を目指して働くみなさんの、仕事観や個性の部分を深掘りし、社内のリアルな声をお届けします!

第2回の今回は、先日開始したばかりのアスリート転職支援サービス
”トガルキャリアforアスリート”https://togaru.net/

事業責任者の奥秋さんにお話しを伺いました!


自己紹介・経歴

ーーまずこれまでの簡単に経歴と自己紹介をお願いします。

奥秋:トガルキャリア事業責任者、キャリアアドバイザーの奥秋瑠比(おくあきるい)です。

経歴としては、親がもともとサッカーをやっていた影響で幼少期の4歳からサッカーを始め、そこから専門学校までサッカーに打ち込んできました。サッカーの専門学校に通った後、20代前半でプロテスト合格したのですが仮契約前に大きな怪我をしてしまい選手生活は断念しました。その後は思い切りの良さだけであまり深く考えずに営業職にチャレンジし、分からないなりにも楽しく仕事をしていたのですが、年を重ねるうちに仕事やキャリアの相談役になることも多く、”支えになりたい”という気持ちが大きくなり人材系の派遣営業職に転職をしました。元々務めていた営業職でのノウハウも活かしながらtoB、toC両方の営業に携わってきました。

ーー社会人になってから、成長を感じた瞬間っていつでしたか?苦労話と言いますか、達成感のあったプロジェクトなど、教えていただきたいです。

奥秋:前職の人材派遣の営業での経験ですが、上長が不在の期間があったんですね。いつかは誰か来るけど、現時点では他のマネージャー達の異動も難しい時期だったりして。その時に自分が実質まとめなければいけない立場になったんですけど、とにかくやることが多すぎて。

売上の管理もしつつ、自分で数字も作って、施策も考えて、クレームが起きたらすぐ対応して、メンバーの事も考えながら…という感じでとにかく忙殺された日々を送っていました。

ーー聞くだけでいっぱいいっぱいです。(笑)

奥秋:今思うと大変さはありましたけど、やっぱり社会人として成長できた期間だったと思います。
期間としては6ヶ月間位でしたが内容が濃すぎて大変さよりも充実感が勝っていました。この経験から、仕事のキャパも大きくなったように感じます。

社内のプロジェクトに自分主導で参画していたのもその頃からでしたが、
ゼロイチで事業を動かす楽しさみたいなものも初めての経験で、今もその経験は活かされていると思います。

ーーありがとうございます。

トガルキャリアについて

ーー奥秋さんと一緒に仕事を始めて、レスの速さと臨機応変さに驚く日々だったんですが、こういったご経験からだったんですね。話は新規事業に変わりますが、トガルキャリアきっかけでニトエルにご入社を決められたんですか?それともニトエルに入社してから、トガルキャリアを企画されたのですか?

奥秋:どちらが先かは結構難しいですね…。
元々は田原さん(ニトエル従業員)と、たまに飲みに行く仲なので、お互いの仕事の話やビジネスの話、今後のキャリアや自分の今のキャリアの相談などをよく話していました。田原さんの近況を聞いたところ、ニトエルって会社を今手伝ってて、立ち上げのところから頑張ってるんだという話を聞いて興味を持ちました。

そしてスポーツ選手のキャリア支援をしていきたい気持ちがずっとあったことを相談しました。自身の過去の経験としてもアスリートの方たちの転職の難しさ・セカンドキャリア挑戦へのハードルの高さというのは現場でずっと感じており、当時の派遣営業職の経験と合わせて何かできないかな…と考えていたからです。話していくうちに事業の構想も練ったりしていたので入社したいという気持ちと事業が一緒にできていったような形になります。

ーーこれが決め手でニトエルに入社した、というよりは田原さんとお話していく上で、どんどん気持ちが高くなっていって、一緒に事業の土台も出来ていったんですね。

奥秋:そうですね。

ーーニトエルに入りたいという気持ちが芽生えたきっかけは何だったのでしょうか?

奥秋:そうですね、今ちょうど土台づくりをしている段階だと思うんですが、そこに携わりたいという気持ちがありました。自分のキャリアの中でも、このフェーズはぜひ経験しておきたいなと。大きく分けて二つ理由があるんですけど、まず一つ目は、働き方も含めて、自分の「時給単価」を上げていきたいっていう目標があります。より短時間で成果を出せる環境があると実感していたので、そういった理由でニトエルを選びました。

ーーなるほど、具体的な目標があったんですね。もう一つの理由は?

奥秋:もう一つは「人」です。田原さんをはじめとして、一緒に働く人たちが素晴らしいというのが大きいですね。僕にとって、環境よりも「誰と一緒に働くか」がすごく大事なんです。憧れる人が常にいる環境、目標となる人がいて、そういう人たちと共に成長していける場が、ニトエルにはあるなと感じたのが大きなポイントでした。

ーーよくわかります!魅力的に思っていただけて嬉しいです。

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トガルキャリアへの思い・今後について

ーートガルキャリアに話を戻しますが、スポーツ選手の転職支援に対する思いを教えてください。

奥秋:先ほども少しお話しましたが選手生活を終えた人・終えようとしている人が、新しいキャリアに進むのは難しい現実があります。多くの選手が指導者やスクールコーチとしての道を選びますが、例えば家庭を持ちたいという夢があったとして、終業時間の不規則さや収入面など様々な理由で家族を支えるのは厳しいこともあります。だからこそ、選手が次のキャリアに進むための「受け皿」を用意し、選択肢を広げたいと思っています。

ーー今後の展望についてはどのようにお考えですか?

まずは、売上を上げることと同時に、システム化や仕組み化を進め、誰が来てもサポートできる環境を整えたいです。トガルキャリアに関しては、スポーツ選手のセカンドキャリア支援を根付かせ、口コミで広がるような存在にしていきたいと思っています。選手生命が短い中で、彼らが次のステージに進むためのサポートを徹底し、信頼されるサービスを提供していきたいです。

ーー最後に、今後の課題と目標についてお聞かせください。

今は認知度を高めるための時期だと感じています。一人でも多くの人にサービスを届け、質の高いサポートを提供することで、口コミを通じて広がっていくことを目指しています。一人ひとりに寄り添い、彼らの未来を支える存在でありたいと考えています。

ーーありがとうございます!実現に向けて一緒にがんばりましょう!

インタビュー中はついつい楽しく話すぎてしまいあっという間に1時間経過していました。(笑)
奥秋さんの熱い気持ち・まっすぐなお人柄を少しでもお伝えできていれば幸いです。

この度はお時間いただきありがとうございました。✨✨

トガルキャリアforアスリート、ご興味のある方はぜひ以下のURLよりご登録ください!


お読みいただいたみなさまに、少しでもニトエルに興味を持っていただけたら嬉しく思います!🐰🐰

宜しければこちらもご覧くださいませ。
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