「辞める」が最高の事務効率化ではないか?
いつもありがとうございます。ナカマサです
今回は事務屋として、仕事で感じることを記事にして行きたいと思います。
最近、「業務効率化」とか「生産性向上」って言われること多くないですか?あらゆる組織で喫緊の課題なんだと思います。
例に漏れず私の組織でも同じようなことを言われるのですが、私はこの課題にチャレンジするのが結構好きです。
性に合っているといいますか、、、笑
そんな私が私なりに考えた一番良い方法が、「辞める」ということです。
今回は「辞める」ということについて私なりに掘り下げて行きたいと思います。
「辞める」とは
ここでいう「辞める」とは、従前からやっていた仕事の全部または一部を辞めてしまうことです。
(何か説明下手くそですいません、、、笑)
例えば、月1回の会議を辞める、定例で作成する資料作りを辞める、儀式的なものを辞めるといった感じです。
で、「辞める」にも幅があって、完全に辞めてしまうのはハードルが高かったりします。なので、資料の中のグラフ作りを辞めるといったように、仕事の一部を辞めることも含めます。
「辞める」メリット・デメリット
メリットは明確です。辞めた瞬間に業務負担が軽減して効率化が図られます。つまり、成果をすぐに得ることが出来るというのが一番のメリットだと思います。
「辞める」仕事をきちんと目利きできれば、仕事の質が落ちることはないと考えています。
仕事の質は現状維持で業務負担が軽減されるなら、総合的にはプラスだと考えています。
逆にデメリットは、従前のやり方を好む人からの反発が想定されることです。これは辞める幅が大きければ大きいほど、反発が大きくなることが想定されます。
しかしながら私の感覚では、反発は当初だけで長続きしないことが多い印象を持っています。
めんどくさいポイントに着目せよ
自分がめんどくさいと感じるポイントに「辞めれる仕事」が隠れていることが多いと感じています。
パレートの法則って聞いたことないですか?
8:2の法則とも言ったりしますが。
私の解釈では、仕事の中で本当に重要なものは全体の2割しかないというふうに捉えています。
ということは、残りの8割が「辞める」対象になるという感じでしょうか。で、「めんどくさい」と感じる仕事こそ、8割に分類されるものだと思います。
辞めても案外誰も気にしない
そもそも「辞めた」ことに気づいていなかったり、気付いても大体みんなすぐ慣れます。
今までこのやり方でやってきたからという、慣習や組織の常識みたいなものは、実はあまり意味のない幻想であることが多いです。
「辞めた」けど意外と誰も何も言ってこないな・・・・。
ってことが多い気がします。
さて、個人的に感じることを書き連ねて見ました。参考になりましたでしょうか?
巷では、業務効率化のためにいろいろなスキルを身につけることが要求されたりしますが、「辞める」に特別なスキルはいりません。
それでもって、すぐに効果が出るので個人的にはめっちゃお得だと思っています。
騙されたと思って一度お試しください。笑
今回の記事はここまで!ではまた!
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