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「秋田の働きやすさ」話し合ってみた

相手への尊敬と礼儀

今回話し合って自分なりに見出したキーセンテンスです。きっと参加者の多くも、同様の事を感じたでしょう。

尊敬や礼儀は、子どもには必ず教えたいこと。だけどなぜか社会に出ると、それが出来ない大人が大勢いる。
例えばパワハラだったりマタハラだったり…すごーく働きにくいですよね。うんざりします。

その背景は何か。背景を知ってこそ、対処法や解決法が見えてくるのだと感じました。


今回ゲストとしてお話をしてくださった、フリーペーパーももふく編集長の、豊島春香さん。彼女もまた、かつて「働くこと」に多くの悩みや葛藤を抱えていたそう。

彼女の話を聞いて共感する人も、驚く人も、落胆する人もいました。私もその一人です。
きっと気力も体力も勇気も、とても沢山必要だったと思う。本当に、よく話して下さったな、そして、彼女の行動力はすごい、力強いと、心から思う内容でした。私だったらあの場であの話をしてたら絶対泣いてた。


当日集まったのは、主催者や運営陣も含めて全部で12名。中には学生の姿もあり、本当にさまざまな立場からの「働きにくさ」を伺う事ができました。

また、私が過去に受けたハラスメントについて話した際に「あの時先に入社していた先輩達が声を上げていれば、私はこんな目に合わなかったかも知れない」とついこぼしてしまった時には「自分の話かと思った」とか「耳が痛い…」などなど、様々な反応をいただけました。これがすごく新鮮な体験だった!


これからの世代には、こんな不当な悩みを押し付けたくないな。「相手への尊敬と礼儀」をみんなが当たり前に持っているステキな社会を作っていくから待ってろよー!と、(自信はないけど)決意したのでした。

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