見出し画像

社会的意義

皆様こんにちは

今日はちょっと堅苦しいお題になっておりますが

どうしてもシェアしたい内容ですので

最後までお読み頂けると幸いです。

実は先日、仙台の当社の講師、垣内と話をしておりまして、

今年、金沢で開催されるコンテストに出場予定だということ。

そのコンテストは金沢じゃなくても仙台にもっと近い他のエリアでも

開催されており、

なぜあえて仙台から遠い金沢へ行くの?

と疑問に思い、垣内に聞きました。

そして私はその答えに超感動したんですよね。

もう皆さんもお分かりかと思いますが、

金沢は今年元旦に大きな震災がありました。

それで自分が金沢へ行くことで少しでも支援につながれば・・・

と。

今まで当社はボランティア活動など奉仕になるようなことは多々しておりましたが

私は正直そういった支援の方法を考えたことがありませんでした。


いまだに復興が追いついていないと言われる

能登半島沖地震。

仙台でも過去、東北沖地震を経験し甚大な被害がありました。

故に被災した方々の辛い気持ちがよくわかると垣内は話していました。


私はこのたった1人の行動でどこまでの支援につながるのかわかりません。

ですが、この人を想う気持ち、地域を思う気持ち、復興を願う想い、

そして行動するということに私はすごいとか素晴らしなんて言葉は出ず、

ただただ尊敬しかありません。

同時に垣内が当社のメンバーでいてくれたことをとても誇りに思います。

CSRやSDGs、当社も掲げておりますが、

それ以前に人としての『心の在り方』の重要性に私自身も改めて気が付かされました。

当社QUEENS WALKINGは美を伝導していく会社。

美は内面なくして絶対に語れないものです。

当社の講師指導要項には指導者として、

その技術だけを伝えることが仕事ではなく、

私たちは「人前に立つ人、の前。に立つ。」仕事であるから

常にその道導を指し示す。道を指し示すと書いて指導者。

という講習を行なっています。

今回の行動は正にそれを証明してくれたものだと思います。


私がいうのもなんですが、

改めて垣内に敬意を表します。


ボランティアや奉仕はできる人ができる時に

無理をせずできる範囲でするものだと考えています。

「自分には出来ない」としない言い訳をしないこと。

決して目を逸らさない事。

今の世の中、いろんな意味で厳しい状況があるかと思いますが、

少しだけでも自分に何ができるのか。を考えてみてはいかがでしょうか??


いいなと思ったら応援しよう!

👠ウォーキング講師・松田さなえ
もしよろしければ応援お願い致します。いただいたチップは今後の活動やより社会に貢献できるよう有意義に使用させていただきます。