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消防士を辞めてからの現実 Part1

こんばんは!みなさんお元気ですか?
私が消防士を辞めて、早くも7ヶ月が経ちました。消防士を辞めて今、率直に思っているのは、世の中は広いなということです。広い世界で、生活している中ですごく思うことは、人生は面白いということです。しかし、消防士時代は安定して入っていた給料は、今は必ず入るとは限らないというところは、やはり不安があります。

ジェットコースターのように速いスピードで流れる毎日を、ただ過ごすだけではもったいないと思い、毎日NOTEに記すことに決めました。この投稿が、挑戦する誰かの参考になれば幸いです。

私の自己紹介から始めます。
私は、中国地方のとある場所で現在、美容整体師として個人事業主をしております。中でも人気なのはダイエットプログラムです。
「そんな宣伝はどうでもいいとだろ!」と思われるのでその辺でやめておきます。

今日は私が消防になろうと思ったきっかけの話をします。
私は小さい頃から、戦隊モノがすきでした。一番好きだったのはカクレンジャーで、ケインコスギが出ていたことを覚えています。確かブラック!!
ヒーローにずっと憧れていたので、小学校中学年まで本気でなりたかったです。
中学の時に、「海猿」が流行りそこで、人を助ける仕事って海保があるんだと感銘を受けたのを覚えています。
誰かの役に立ちたいという思いは人一倍強かった少年だった思います。
そのあたりから、自衛隊、海保、消防のどれかになりたいなと思っていました。

高校2年生のときに、一つ下の後輩の親が消防士をしていると聞き、話をさせてもらい「きみなら消防士向いてるよ」と言われてそこから消防士になることを決意しました。工業高校だったので、そこから公務員になる人は異例だったようですが、一生懸命勉強して晴れて消防士になることが決まりました。うちの高校から直接消防士になったのは、7年ぶりだったと話題になりました。笑(めちゃくちゃ運がよかっただけですけど)

私が入った(2010年)年は団塊の世代が大量退職をしているときで、採用が全員で16名(大卒も含む)でした。
本来消防士になるとすぐに、厳しい消防学校に入るのですが、人数が多いため半分に分けて、半年ずつで前期と後期で消防学校に入校させる仕組みをとっていました。
従来は9ヶ月間消防学校のカリキュラムを終えないといけないんですけど。

私は、後期に入校になり、最初は消防署に配属となり、まだ右も左もわからないまま現場に出動をしておりました。
そのときの配属先がものすごく環境がいい場所で、海猿のような環境でした。僕の消防人生の礎を気付けた場所です。
最高におもしろかった!!!!

続く

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