もっと望みを受け取ってもいい 受け取りモードは自然な状態
望みを受け取る受け取りモードとは
僕たちの自然な状態、というお話をしていきます。
この宇宙の全ては波動で出来ているとエイブラハムは言っています。
宇宙のあらゆるもの、僕たち自身も含めて
すべてが波動でできているということです。
だから僕も波動で出来ているし、あなたも波動でできているし
みんな波動で出来ているんですよね。
すべての存在、音や物、出来事、全ての生き物
何もかもが波動でできているということですね。
そのことについてさらに突っ込んだ話をしていくために
エイブラハムの言葉を引用していきます。
"もし誰もいない森で木が倒れたとしましょう。
さて、その時倒れた木は音を立てるでしょうか?
いいえ、木は音を立てません。
音はしません。
そこには音の波動はあります。
しかし、波動を感知する者がいない限り、音はしません。"
と言ってるんですね。
すごい話ですよね。
この世界の全ては波動でできている
波動というのは、出す者と受け取る者がいて
成立するということですね
波動というのは一方向ではなく
出す者と受け取る者、この2つで1つだということです。
つまり、受け取る側は、与える側にとってなくてはならない存在だし
その逆も然りで、与える側も受け取る側にとって
なくてはならない存在だということですね
この2つが存在して成り立っています
この話の何がすごいのかというのを
日常的なたとえ話でしていくと
今、あなたが道を歩いていて
急に雨が降り出したとします。
あなたはさっとバス停の屋根の下で雨宿りをすることにしました
周りには誰もいなくて
あなた一人だけがその場にいる状況です
その時、屋根に当たる雨の音や
道路に跳ね返る雨の音
こうした雨の音というのは
聴く者、つまりあなたがいて
初めて音がするということです。
雨の音はそれだけでは成立しなくて
それを感知するあなたがいるからこそ
音として成立するということです
つまり、あなたがいなければ
その雨の音は存在しないことになります
もっというと、あなたのためだけに
雨は音を立てている、ということになりますよね。
すごい不思議な話ですが
これが波動の仕組みなんだなーということを理解しました。
これは受け取りモードにも繋がる話だと思います
エイブラハムの言葉で「受け取りモード」という言葉があります。
これは良い気分になっていて
望みを受け取れる状態のことです
(受け取りモードになることで、
波動が整い、望んでいたものを
自然に引き寄せることができる状態になります)
受け取りモードになる者がいるということは
その反対にある与えるモードになっている者もいるということですよね。
与える側と受け取る側、どちらもが存在することで成り立っている関係性です。
この与えるモードになっている者というのは、
ソースのことですね。
ソースというのは、この世界の全ての源だとエイブラハムは言っています
雨とか音とか生き物とか自然とか、そうした全てを作り出している源のエネルギーですよね
つまり、ソースはいつも与えたがっているということです
だから、望みを受け取るというのは
決して僕たちのためだけじゃないということです
望みを受け取ること自体が
宇宙全体にとっても大切な意味を持っているということです⭐️
望みを受け取ることは
この宇宙全体のためにもなっているということです
望みを受け取ることは自分のためだけじゃなくて
宇宙全体にめっちゃ貢献しているんですよね
そのようにして、波動は循環していくんだなと
エイブラハムの話を聞いて僕は思いました
だから雨の音を聴けることだけじゃなくて
美味しい物を食べることができたり、
どこか興味のある場所に出かけたり、
いろんなことを見たり聞いたりできる。
そうした豊かさがずっと与えられ続けているのは、
ソースが与えたがっているからですよね。
常に与えるエネルギーが
働いているということです
与えようとしているということは
そこには必ず受け取る者がいると
知っているからですよね
だから、そうした豊かさや自分の望みを受け取ることで、
自分だけでなく、周囲の環境や世界全体にも
良い影響を与えているということです
そうした仕組みを知ると、なおさら受け取りモードって自然な状態だし、
もっと受け取ってもいいんだというふうに気楽になれると思います
今回は、望みを受け取る受け取りモードとは僕たちの自然な状態、というお話をしてきました。
望みを受け取ること、それ自体が僕たちの本来の自然な状態ということですよね
身の回りにあるものを見て、いいなーと思うものがあったら、これソースが与えてくれてるんだなーと思ってみるのも面白いかなと思います
それでは、また