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【同居離婚】死に目について

こんにちは。しゆう@同居離婚実践中です。

前回の投稿で
元夫の死に目について投稿しようと思う、と書きました。

数ヶ月前、元夫は呪われてるんじゃないか?という災難が、本人に立て続けに降りかかりました。
バイク事故(ひき逃げされた)、打撲による後遺症(未だ完治せず)、事故ったのでバイクえぐれる、病院で誤診される、副鼻腔炎が重症化する、など

因果応報という言葉がありますが、(まさしく、今それになってるコイツ!)と思いました。

バイク事故はさすがに驚いたのですが
10分ほど気を失っていたようです。通行人に起こされて意識を取り戻したとのこと。

意識を取り戻さなかったらそのまま帰らぬ人になってたのかな、と
元夫から事故の話しを聞いて考えました。

元夫がもし死んでしまったら
とりあえず子どものために奔走するのは同居人である私なのは確実で、
それらが終わったあと葬式やらは、私がやらなきゃいけないのか?と考えました。

普通なら喪主を務めるのは妻だろうし
でも私たちは夫婦じゃない。
元義家族に喪主をやってもらうように依頼しないといけないのかな?など。
もし依頼するとなったら、元義家族と連絡取ったりしなきゃいけないのかぁ、それは嫌だなと気持ちが湧いてきたので
やはり私の中で元義家族との関係はどうにもこうにも消化しきれない事柄のようです。(これも後日別で投稿しますね)

葬式のときは、きっと子どもはパパとさよならしたほうがいいと思うし、とっても悲しむだろうけど。

果たして私は、元夫のためにさよならの涙は流せるのでしょうか。
死んでもらってみないとわからないのはあると思います。
けど、元夫のバイク事故で意識が10分くらい無かったの話しを聞いた時の私の感情は
「生きててよかった」
とは思わなかったんです。
でも、「意識が戻らなければよかったのに」とも思いませんでした。

とても冷たい人間だと、非情な人間だな、と思います。
自分にこんな感情があるのか、と驚きもありました。

そこまでになった要因のひとつはやはり元夫の不貞行為が原因でもあるのは確実で
私の中では、やはり「元夫婦」として成り下がったのだな、と実感しました。

以上は私の感情や思いになりますが
元夫は、私がもし明日帰らぬ人になったら
どういう感情になるのでしょうか。
いつか、そんな話しもしてみたいものです。

人の死を願っている訳でもないが
特に何とも思わない、という自分がいたことに妙に納得してしまった部分もありました。
私の中にも、「闇」があったんだな、と。

人には光と闇があって、どちらが欠けていたり、どちらかが大きかったりしてはいけません。
光と闇でいい具合にバランスを持ってるのですから、私に闇があって、当然のこと。

人は、いつ死ぬかわかりません。
せめて、さよならが来た時は「今までありがとう」と言えるくらいには
同居離婚という選択がその未来を引き寄せますように。

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