お前なんか愛してない
こんにちは。しゆう@同居離婚実践中 です。
タイトルのそれは、私が元夫に言い放った言葉です。
不貞行為発覚後、メンタル的に参ってた私は、とにかく必死でした。
なんとか生活だけは回そうと、仕事に没頭し、家事育児にエネルギーを注ぎました。
その頃の元夫は、どういった心情だったんでしょう。
発覚直後はしばらく別居もしていたので、表情もわかなかったですが、別居先の実家で何か自分を見つめなおしていたのか、または何も考えず、自分と向き合わず、普通に仕事に行ってやり過ごしていたのか…。
まだ話したことは無いので、いつか腹を割って話してみたいな、と思っています。
もうちょっと時間はかかりそうですが。
義家族と元夫と私とで話し合いをしたことがありました。
義家族からは不貞行為についての謝罪は一切なく、「なんで私たちが呼びつけられなきゃいけないんだ」と言われました。
「あなたの息子がやらかしたことなんだから親族含めて話し合いするのは当然でしょう」という感覚だったのですが
たぶんそもそもの価値観も違ったのか、全く理解しあえなかったです。
この事件で余計にメンタルがえぐられました。
あぁ。私が愛してた人はこんなパッパラパーな母親から産まれたのかぁ。
と悲しくもなりました。
色々と話し合いが終わったあと、元夫に『お前のことはもう愛してない。』と言いました。
この時の元夫の表情は見ていないですが
本人はこのときどう思ったんでしょうね。
この言葉を言うのにも正直すごいエネルギーを使うのです。
まるで自分の一部をメリメリ剥がしてこねてこねまくって全力込めて相手に投げる感じ。
それくらい言うのにも声に出すのもすごいエネルギーを消費しました。
この日は、私は疲れ果てて長い時間眠りのつきまた次の日から日常を回すために奔走しました。
頭の中はもう何も考えたくないなと思ってて仕事もわざと早く出勤したり。
あの時の私よく頑張ってたなぁ。としみじみ思います。
たまに思い出してこうやって文字にするのも、私が前に向いてる証なので
駄文で恐縮ですが、お付き合いいただきありがとうございました。