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聞きたいけれど、なかなか聞けない評価の話

企業選びをする転職活動を進めるうえで、
待遇(特にお金の話)は重要なポイントになってきます。

入社時の給与は選考途中に確認できても「入社後にどのように評価され、報酬に反映されていくのか?」は、意外と聞きにくかったりする内容かと思います。

そこで今回はベイシスの評価制度について公開できる範囲のギリギリまで、note限定でご紹介いたします!!

もちろん入社後に詳細は資料を使ってご説明しますが、ここでご紹介した内容に関しては、面談時等でもお気軽にご質問ください!

まずは、評価に関する基本情報です。

ベイシスの等級体系は4等級(8段階)で構成されています。
そしてすべての等級(ランク)に定義や期待・役割を定めています。

等級体系

上記の等級ごとに発揮すべきValue(能力評価の着眼点)、クレドの体現(Challenge・Pride・Enjoy)や各等級が取るべき具体的な行動(業務遂行・改善活動・人財育成)はすべて社内資料にて明文化されています。

※この資料はぜひ入社後にチェックを!

またExpert(専門職)に関しては施工管理者、プロジェクトマネジャー、セールス、システムエンジニア、コーポレートと多様な職種に適用します。
 
そして評価期間は通期もしくは半期ごとに、所定の人事評価プロセスと評価項目に沿って人事評価を実施。その人事評価の結果は報酬(基本給、賞与)や昇格に反映されます。

ちなみに評価者へは目標設定も含めた人事評価に関する詳細な実施方法や注意点等の研修コンテンツを用意しているため、属人的な評価にならない工夫もしっかりとなされています。

評価プロセスや評価項目も明快!

人事評価のプロセスは3つのステップに分かれています。

  • Step1 目標設定
    ⇒ 上司と部下とで協議し、各評価項目を決める

  • Step2 中間面談
    ⇒ 評価期間の中間時期に実施し必要に応じて業績目標の見直しを行う

  • Step3 評価  
    ⇒ 自己評価 → 上長評価 → 評価面談 → 認定会議を経て最終決定

評価項目は大きく分けると4つ。

  1. 業績目標(基本給と賞与反映)

  2. 能力評価(基本給反映)

  3. チャレンジ目標(賞与反映)

  4. 加点項目・減点項目(賞与反映※Advance / Basicのみ該当)

トップダウンの目標設定ではなく各社員が目標設定のプロセスに関われる点や、多面的な目標・評価項目があるのがベイシスの特徴です!

評価プロセスを覗いてみましょう!

1.業績目標
業績目標は最小1個から最大10個まで項目設定が可能です。
すべての項目の合計で重要度が100%になるように設定しましょう。

役割に応じて、必ずしも売上・粗利等の予算達成目標ではなくてもOK。
個別のミッションの特性を反映しやすいデザインとなっています。

評価者は目標の達成度や外部環境の状況を鑑みながら、あらかじめ設定した評価基準に沿って評価をします。

2.能力評価
こちらは2つの要素で評価を行います。

・クレド項目
 ⇒ クレドであるChallenge・Pride・Enjoyを体現した姿勢を評価
・ヒューマンスキル項目・目標達成・問題解決スキル項目
 ⇒ 用意されている各スキルの要件を選び、実践したプロセスや実績を評価

業績目標とは異なり自己成長やプロセスにもフォーカスを当てた評価項目となっています。

3.チャレンジ目標
自分のランクよりも上位ランクレベル相当の目標を設定します。
設定するかどうかは任意としており、評価は達成か未達成のどちらかです。高い目標をきちんと達成すれば、処遇(賞与)に反映されるため、成長意欲の高い社員にとっては魅力的な評価項目となっています。

ただ、メンバーであればチームリーダー相当(チームリーダーであれば課長職相当)の実績が求められますので、ハードルの高い目標設定となります。(未達時の減点・ペナルティはありません。)

4.加点項目・減点項目
加点項目は、社内講師や社内活動への貢献、案件の新規開拓、学習活動(eラーニング講座の受講)などがあります。

減点項目は、規律順守や納期遅延(社内提出物など)が挙げられますが、基本的な社会人としてのマナーが備わっていれば大丈夫。

加点項目は業務や自己成長以外での会社(他の社員)への貢献がポイントとなりそうです。

評価の結果はしっかり処遇に反映

評価結果から基本給Pointと賞与Pointが算出され、そのPointを昇給・賞与ランク表に当てはめて確定。
評価は公平かつ分かりやすい形で処遇に反映されます。 

いかがでしたか。

なかなか文章ではお伝えするのが難しい内容も多いですが、今回ご紹介した内容を元に「noteで見た評価制度についてお聞きしたいのですが…」と、ぜひ面談時にご質問ください。

ご質問いただいた部分について、詳しくお答えします。

今後は、さらに評価制度の中でもベイシスらしさ満載の「クレド項目」について、Challenge・Pride・Enjoyの各項目について、実際の社員の自己評価と上司の評価コメントの一部を大公開します。

どうぞ、おたのしみに!

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