未知を楽しむ
とことことこ、やっとお客様の所へ辿り着く
ご免なさいから始まり、コーヒーを頂く
お昼ご飯を食べましょうと言われて
エビコロッケのバーガーとピザぱんを頂く
取り留めのない話しをぶちまける
言葉が好きとか、墨の匂いが好きとか、絵の具の滲む色が好きとか、喉の奥を震わせて歌いたいとか
言葉が好きの割には、感性で伝えてしまう
詩の勉強してないのに、らしき事を真似てる現状を
話すと、一冊の同人雑誌を渡される
えっ、急に恥ずかしくなる
学校の国語の先生で書道の先生で詩人
巡り合わせに驚く私にお客様の詩集を二冊プレゼントされる
1500円、読んだら返しますと言いながら、返す自信がない
私のお客様には、有名な書道家さん達が何人も
いらっしゃいますが、奥様もご主人様も書道家で
さっき口から吐いた言葉を、もう一度飲み込みたい
書道家の人に、墨の匂いが好きだが、書道が好きかは解らないけど触れてみたいなどの我が儘放題を
喋り捲ったのに、笑いながら、主人に伝えておきますと言われた
今日は、仕事でお伺いしている事を思い出して
慌てて仕事内容をお伝えする
無事に仕事が終了して、奥様が楽しかったと言われる
私もです
好きを口にしていたら導かれる事に感謝します
不思議ですね
こんな事が起こった昨日を思い出しながら、人と人が繋がる縁に導かれていく毎日です
今日を楽しんで始めましょう
昨日の振り返り
昨日の余韻