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partonpantor
【2つ目の病...】
パーキンソン病の病気の知識も増えて自分の中で
病気とこれから共存しながら生きていく覚悟が少しず生まれてきた矢先、またもや信じられないことが
起こった。
「現在、取った組織の
細胞診の最中ですけど、どうやら良いもの
ではなさそうなんです。」と
突然、衝撃的な告知がドクターの口から始まったのである。
簡単な説明なのにその日本語が驚愕のあまり理解できず再度ドクターに聞き直すことに....
「え?なんて?....」
「悪いもの...」
後日、子宮体癌の検査は、残念ながら診断が覆る事もなく、「子宮体癌」の病理診断の結果となった。
「これ、どこまで辛い事が続くんだ?
いきなり命の期限かよ?」
ある日、無症状に近い不正出血?から始まり、
組織生検後から突然、出血多量となり、救急車で3日後も診察してもらわなければいけない出血量に達した。
運良く大病院は婦人科の専門医が当直しているため
迅速な検査と治療の手配はスムーズにしてもらえた事は命拾いした。
「私の人生はどうなっているんだ?
パーキンソン病が原因で単純に
体重減少していたんじゃなかったのか?」.....
「来週月曜日、手術しましょう!」
「開腹....」怖すぎる..神様!叫びたくなった。
「切腹....」戦さの武士になるのか。