待て、待て、待て

経理の偉い人。

「ちょっと話があります」なんて不穏な発言。

なんだ、なんだと思いや、経費削減がどうたらって話だったよ。

毎度のことなんだけど、詳しく説明しようと1から10まで喋ろうとするから、論旨がわけ分からん。

輪を掛けて性質が悪いことに、自分でもよく分かってないけどって注釈をつけて。

待て、待て、待て。

自分でよく理解してないことを話してんの？

ダメダメじゃん！

しっかりかみ砕いてから口を開いてくれよ！

途中まで聞かないと主旨が不明瞭なんが、いつものこととはいえ地味にストレス。

冒頭に結論を喋って、それに付け加えるって形で十分なのにさ。

良かれと思っての語りなんだろうけど、ほぼほぼ蛇足なんで。

話が通じない人ではないんじゃが、話が冗長なんがほんと厄介。

あー、疲れるわ。

っとに、そんなんばっかやで！