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【釣行記】都市河川の洗礼

こんにちは、皆様いかがお過ごしでしょうか?ヨシムネです。
先に言っておきます。今回の記事は何も釣れておりません。

庄内川に初めてチャレンジしてきました。



初めに

私は川バスを探す為の記録をnoteでつけています。
今回事前に情報を集めていないので、地図上から川の良さそうな場所を探して目的地を決めてます。
その為、的外れな事をしていると思われるかもしれませんがお付き合い下さい。


釣行日記

2024年6月1日

晴れた日の夕方に河口から何キロほどでしょうか?

前に写真を撮った場所

そうそうこれこれ

根がかり必至

ここを攻めておりました。

ただ下流域であることとスポーニングシーズンのアフターであることで
あまり釣果は期待できない釣行になってしまいました。

下流域がいい時期っていつなんでしょうか?

最初はジグでゆっくりやってましたが

如何せん時間がないし広すぎます…。

覚悟を決めてガード付ブレーデッドジグにして巾着を擦りますが擦って終わりになりました。

私を嘲笑うかの様にボラが水面をジャンプしていきます

「お前ここは河口だぞ、もっと上でやれ」

そんな言葉が聞こえてくるようでした。


景色だけはいい

2024年7月6日


約ひと月ぶりの釣行、今回は少し上へ向かいます。
天気は晴れ、もう熱中症の危険すらあります。

庄内川には川の途中に数か所堰が存在し、魚が溜まる要素になっているはずです。
そこを無視する訳にはいかず、少しずつ目的地をずらしていきます。


結論から言いますと庄内川、釣りできる場所が少なすぎます。

航空写真から見てもらえばわかるのですが…

河川敷の草がボーボー過ぎて駐車場と川岸の間が通行不可能。

要藪こぎということなのですが、川沿いの草は私の背丈くらいあって簡単ではありません。

それならばということで今回は橋の下を攻めてみる事にしました。


護岸ですら癒し

やってきましたが見ての通りです。
透明度が高くて、流れも早すぎます。
完全にあてが外れました。

ルアーで釣るのを諦めるか、鉈で草刈りするか悩んでしまいます。
今度釣具屋で聞いてみようかな…。

とぼとぼと歩いていると、川の調査をなさっている集団から声をかけられ
名刺を頂きましたら何か素敵な会の会長様でございました。


まぁこういう人たちに「バス釣りしてまーす」とか言えないんですよね。
絶対殺せって言われますから…。

外来種問題でいえば

ピンク色の悪魔

庄内川でもジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)が繁殖しているようですね。
ま、田んぼにたくさんいますからね。


感想と今後の課題


やってみた感想

やはりフィールドが変わるとタックルもきちんと変えねばなりません。
どこに何があるかきちんと把握した上で攻略しませんと、行き当たりばったりになって運で1匹釣れるかどうかくらいになってしまいます。

全体的に浅いのでウェーディングも選択肢になりそうだと感じました。

下流域ではそれなりに釣り場が確保できましたが中流域から川岸にアクセスしにくいのでそこが非常にネックです。

流速が早くて草木に阻まれているこの状況は
危ないから川辺で遊ぶなってメッセージかもしれません。
実際、見た目で浅い所は護岸されていてアクセスしやすいです。
釣りには向きませんけどね。


水について


透明度は高いのですけれど、少し臭うようなあの水についての疑問。
あれらは下水処理を行った水であったり、町に降った雨水だったりするんです。

実際見た目はきれいですがあの臭いは、魚に影響があるんでしょうか?

今回ボラと鯉や鮒は多く見かけましたが、他の魚は全然見かけませんでした。

とは言えオイカワやアユが居るらしいし、ウナギもいる川です。

場所によっては全く臭いがしない場所もありましたが、そこに魚が集まっている訳でもありませんでした。

と、思ってたら見つけました、釣れるなら関係はなさそうです。


課題


まず今回見つけた釣り場に今後アクセスする為に必要な物を購入するかどうか
鉈か手斧が一番楽なんですけどそれ持って川岸をうろちょろしてると警察呼ばれそうなんですよね。
特に斧はやばそう。

ウェーダーを買って浅い所を新規開拓していくのも楽しそうですが、歩行時の荷物が制限される形になりますか。

後まだ開拓してない場所もまだまだありますので、そこを調べるのも課題の一つです。

・鉈を買う
・別の場所を探す
・釣具屋で情報を聞き出す

この方向で攻略できるかな?

魚に触れるのがどれくらい先になるかわからんですね…。
また何かありましたら更新しますね!では!

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