〜「社会起業家」と呼ばれるまで〜　東海若手起業塾で生まれたご当地非常食

一つ新商品が誕生しました。「ご当地非常食」
ちなみに商標登録してありますので、誰も使用できません笑！
最小ロット300缶製造の福祉事業所の強みを活かして
生まれました。
味は八丁味噌パウダーを使用しました。
自分で営業もかけて、刈谷のハイウェイオアシスに置いてもらいました。
当時、刈谷ハイウェイオアシスは、ディズニー、USJ、に次ぐ集客力
でした。
いやいやこれめちゃくちゃ売れるでしょ！って勝手に盛り上がってました。
はい、全然売れませんでした・・・。チーン。
よくよく考えたら周りは名だたるお土産。
よくわからない非常食の缶入りパンが売れるわけない・・・と。
やってみて分かりましたよ、そりゃ売れないよね・・・と。
そんなこんなで東海若手起業塾も冬になり、メンター面談がありました。
とあるメンターの重鎮に、「まずい！」って言われました笑
ブラザーさんの方々からは好評だったのに・・・。
その後、春にかけてご当地非常食の強みや営業先のリストアップなど
マーケティングや販売方法など色々と学ぶことができました。
最後にその重鎮メンターさんに言われたことを今でも思い出します。
「あなた、何にも考えていないようだけど、とにかく動いて色々な人と人を
繋ぎなさい」って。今でもその言葉を思い出します。
約半年の出来事を上記のようにざっくり書いていますが、毎日胃が痛く
床で寝る日々が続いていました笑
写真は提供＝東海ウォーカー
です。
メディアにも取り上げていただき、
売上は出なかったけど良い思い出になりました笑
でも、これで諦めなかったんです。
この秋に転機となる商品ができました。