ワーホリのパターン
1.都会育ち
2.20代なので知識経験共に貧弱
3.ワーホリで自分探ししがち
4.家と仕事探しで英語が出来ない自分に絶望
5.1か月目あたりで泣き出す
6.語学学校や勤務先の人間のちょっとした優しさから勇気が出る
7.自然が凄いと騒ぐ
8.女の場合はスピる奴が多く、男の場合が自己啓発る奴が多い
9.女の場合はカフェに、男の場合はビールにハマる
10.ちょっと英語が出来た程度でドヤる
11.カナダ、豪、NZ、運が良ければ英国
12.専門職の人間はワービザに移行、無能は帰国
13.ワーホリ来てるのにワーホリ同士で結婚ー>日本人の子供が爆誕ー>子育てに悩みあと家が高すぎて買えず帰国
1年ほどNOTEでワーホリを観察し、またワーホリ上がりの日本人カップルのFATEを観察し続けた結果、ワーホリのライフサイクルは大体このようになっている事が見えてきた。
白人好きの女は白人男性を踏み台にしパートナービザを取得するが、こっちから見てると、言葉も職能も無い外国人としか付き合えないダメ白人男性と付き合っているので、結局ここも子供ができたとて、国際離婚が10年後控えている。このパターンは地獄を見る。
ワーホリのFATEは結局帰国なので壮大な無駄時間を経て日本という国家から逃れる事が出来ず帰国と相成る。
その間年金を収めていないので、当然帰国して年を取った時に年金が目減りしている。若い間の10年間海外で過ごしても日本人同士で結婚してしまうと子供が純ジャパなので手足も短く顔もデカいので子供はモテない。
知ってる人の息子は引きこもりの30代実家暮らしである。
私がワーホリが嫌いな理由は、他国の人間らは院卒や英語力、職能、専門技術などを携えてNZ永住権の足掛かりとしてワーホリに来る。
私が行ってたビジネス英語のクラスはインド人ブラジル人中国人全員社会人だった。ielstのクラスも同様だった。ナースやIT系などの専門職の人間がうじゃうじゃいた。
一方のワーホリは「自分探し」あわよくば白人に股開く、世界に名を轟かす「日本人女は直ぐハメれる」を実践しているヤリマン淑女が大勢いる。
恐らく女ワーホリの本質は「あわよくば白人の男に股を開いて付き合ってパートナービザを取る」のが目的で、そしてキャンプバンでロードトリップする。臭い汚いキャンプバンの中で大麻キメてセックス。楽しいに決まっている。
最後はビザ切れで帰国と相成るので、相手もヤリすて用と割り切ってワーホリジャップ女をはめている。自分ならそうやってその女とは過ごす。男が20代なら股間で考える生き物で女はそれを愛情を勘違いしキャンプバンで、汚いテントの中で毎晩オセッセに精を出すのである。
この手の女は自然が好きスピってるのでヨガとキャンプと自然が大好きなんだが、表面上は綺麗ぶっているが、必ず男と一緒にキャンプバンでロードトリップに出て、どこそこで野糞を垂れて、そして道端でカーセックス(キャンプバンの中で寝泊まりするので当然そうなる)する。
キャンプバンでロードトリップという言葉で粉砂糖をかけて素敵に自分を仕上げる事に余念がないヤリマンワーホリ女性だが結局ヤリマンということだと私は理解している。まあ20代の若者が性欲ゼロな訳がないので、当然ヤリまくってて当然なのだが、それを認めず虹がキレイだの自然に包まれてだの素敵な人々だとうるせえっつーんだよな。
私が一番気に入ったワーホリは童貞で、ワーホリ中マッチングアプリでNZで世界中の女とぶつかり相撲し、結局童貞喪失できなかった武士がいるのだが、彼のブログには一片の嘘偽りもなく、現状を美化することもなく、ただただ現実に向き合っていて、彼は性格の良さがインターネッツを通して私にまで伝わった。
夢見がちな記述をし現実を捻じ曲げ自分が過ごしている時間が無駄でいつか終わる有限な時間でいつか現実に負けて日本に帰る運命なのでワーホリは全力でワーホリという時間を無駄ではない有益な時間だったと演出する。
しかし帰国の時にわかるだろう。
結局帰国するし、結局日本語しか話せないし、結局日本でしかまともな仕事に就くことができないし、結局学歴も低く職歴もない自分のまま、日本に帰国するのである。また、なんとか白人と結婚しても、言葉もできないまともな仕事にも就けないということで関係に亀裂が入る。子供が産まれていたら共同親権に阻まれて子連れ帰国ができなくなる。仕事もない英語もできないのに子供のためにNZから出られなくなる。
この手の国際結婚破綻パターンは大変多い。
しかし彼らも当初はイきりにイキって国際恋愛国際結婚した自分に有頂天になる。しかし10年後ひっそり離婚するのだ。
自分がこの地で大学院に行き、その後NZでNPO、国家機関に勤務して思ったことは、世界中どこに行っても学歴と職歴だけが最も重要で、英語力は当然高い方が良い給料を得て社会的に地位の高い職業に就く事が出来る。なのでワーホリが専門職を握りしめて永住権を目指して渡ってこない限り、多くのワーホリは20代という貴重な時間を無駄にし、ワーホリ来た当初と全く同じ状態で帰国することになる。残りの人生をちょっと海外に住んだ自分をしがんで惨めに生きていく事になる。