ブログのいいところ 悪いところ
自分はかれこれブログを7年以上続けてる
自分はブログという媒体を結構気に入ってるのでたまにはこういう記事もいいなと思った
【いいところ】
●とにかく手軽
自分が7年以上も続けられてる最大の理由だな
ものぐさな自分にとってはこれに勝るものはないと思ってる
電車の待ち時間や部屋で寝転がってる時など時間を選ばない
また動画の編集みたいに難しい技術を要求されることもないので頭と体どちらもリラックスさせた状態で書けるということだ
書きたいという思いと書くネタがあれば他はいらない
●内容が自由
好きなことを書けるというのもかなりいいところ
好きなことについて書くのはもちろんそれに派生する内容だったりたまにはいつもと違った内容にするなど(今回みたいに)自分の気分で変えられる
レビューサイトを比較すると分かりやすいだろう
レビューサイトでは自分語りはかなり嫌われてるし実際そんなところでやるなと思う
ブログならレビューもできるし自分語りしても問題ないし他にもいろいろ書ける
書くことを統一させてる人ならそういう特化したサイトの方がやりやすいけどいろいろ書きたい人にとっては場所毎に書く内容を変えるのは面倒だからブログの方がやりやすい
見映えに関してもだな
色付けや画像を添えたりなどいろいろやって見映えをよくするのもいい
また自分みたいなものぐさ人間なら最低限の見やすさだけであとは何もしないシンプルな記事にするのもいい
文章量についてもだな
好きなことを書くならTwitterの方がいいけど文字制限がきつい
140字だと全然足りないしかといって何ツイートも連続でやるとごちゃごちゃして管理しにくくなる
長文を書くならブログの方がやりやすい
●文章力
ブログはほとんどが文章で構成されており自然と文章と向き合う機会が多くなる
ブログで自分の文章力が上がったかは不明だけど衰えを防ぐことはできてるなって思う
仕事で文章をよく書くならいいけど自分はそうではない
もしブログをやっていなかったら何年もまともに文章を書いてなかったので間違いなく衰えてただろう
ちゃんとブログを書いてるガチ勢なら恐らくやればやるほど文章力は上がると思う
【悪いところ】
●人が本当に来ない
何もない状態でいきなりブログをはじめても人は全く来ない
YouTubeや絵描きなどで何かしらヒットしてファンを集めてからやらないと間違いなく過疎地獄になる
でも普通の人は何かでヒットしてるわけではないしファンを集めるなんてかなり困難だ
だからブログをはじめるならその点だけは覚悟した方がいいと思う
自分みたいに本当に書くことが好きで人が一人二人くればラッキーって思えるくらいではないと心が折れてしまうかもしれない
実際自分の別のブログは3年ほど過疎地獄で毎月の閲覧数が0になるのも珍しくなかった
その後はTwitterで界隈に溶け込んで何人か常連になる人ができた
徐々に人が増えはじめて今では毎月300〜500アクセスくらいになるほど人が増えた
今ではそのTwitterアカウントは削除してブログも放置してるのに閲覧数は減らない
一度流れにのればあとは大丈夫だけどその流れにのせるまでが本当に困難
その点今のブログは恵まれてるな
過疎期間が数ヶ月で済んだのは本当に運がいい
●まやかしが通用しない
人が来ないことに関連してる
ブログは文章を読むっていう手間を読者に強いるのでリンクを開くのに抵抗が生じる
だからせっかく読んでも内容がいまいちだと読者は離れてしまう
よくあるYouTubeの動画みたいにサムネで釣って内容は適当とかありきたりなこと書くだけとかだと人は去ってしまう
人が来るようにするには質のいいものを継続的に書かないとダメなのでとても大変だ