真夏の(⊙_恐怖劇場〜(肆夜)
Buenas nochies ✋
今夜も､怪談まつり✨そして〜肆夜目👀☝️
今回は､1970年東宝が満を持して世に送り出した…
日本の怪作ホラー映画を紹介したいかと｡
あ・それと意外にも…この作品コチラのブログや
他のブログでも紹介されてるようで☝️✨
( とは言っても､かなり前ですが… )
その筋の方に好まれてるようです～(*´ω｀*)
『 幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形 』
海外では､英題名： VAMPIRE DOLL
CAST
佐川和彦：中村敦夫
野々村夕子：小林夕岐子
佐川圭子：松尾嘉代
高木浩：中尾彬
野々村志津：南風洋子
山口淳之介：宇佐美淳也
人夫：二見忠男
『 霧が流れる不気味な森 美しい唇が…
ナイフが迫る 呪いに蘇った死美人が
生き血を求めてすすり泣く… 』
synopsis
激しい雷雨の夜､婚約者の野々村夕子に逢いに
屋敷を訪れた佐川和彦は､半月前に起きた夕子の
事故死を夕子の母・志津から知らされ
夕子の死を信じられないまま…
屋敷に泊まる事になるが
雷鳴と共にかすかに女の泣き声が聞こえてくる｡
また､ある部屋の前に立ち止まって
ドアの鍵穴を覗くと､誰かが座っている｡
その部屋に入り､クローゼットを開けた先には
夕子の姿があった｡
その瞬間､和彦は後方から誰かに殴られ気絶する｡
気がつき､ふと部屋の窓の外に視線を走らせれば
またも夕子の姿があったが､その夜を境に和彦の
行方は途絶えてしまう｡
婚約者に逢いに行ったまま戻らない
和彦の消息を訪ね…
妹の佐川圭子は恋人の高木浩と共に
夕子の屋敷を訪れる｡
だが､そこで屋敷の主である志津から
夕子が死亡したことや和彦がすでに帰ったことを告げられる｡
その言葉に疑惑を抱いた圭子は屋敷を探るうちにある部屋で和彦が夕子に贈ったはずの
プレゼントを発見したうえ
夕子の墓のそばで血の付いた
和彦のカフスボタンを拾う｡
和彦がいることを確信した圭子と浩は
車の故障を口実として屋敷に泊まる｡
その夜､部屋で圭子と浩は女のすすり泣く声を聞く
ますます志津を不審に思う圭子は屋敷に留まり
彼女を警戒する｡
深夜､屋敷を探っていると
血まみれの手にナイフを持つ夕子が現れる｡
圭子と浩は野々村家の過去と事故で亡くなった
夕子の生い立ち､死亡した経緯を
調査していくうちに､死亡診断書から夕子の
死亡時に立ち会った医師の山口淳之介を注視する｡
浩は､山口が営む医院で患者として通院していた
人夫の男から､夕子が死後に土葬された
事実を聞き出す｡
圭子は和彦の消息を再び問い質すべく
屋敷に戻る｡
その夜､人夫の男は浩の要請で
夕子の墓を掘り返すが
棺にはマネキン人形が入れられていた｡
驚愕して逃げ出した男の前に夕子が現れる｡
男の悲鳴を聞いた浩は
森の中を彷徨う夕子を目撃する｡
圭子は屋敷のある部屋に閉じ込められてしまうが
そこには醜く変わり果てた兄・和彦の死体が
椅子に座らされていた｡
ショックで悲鳴を上げる圭子の声に
『 夕子は自身の娘だ 』と語る山口｡
山口による催眠術で意識が遠ざかりかけていた
浩は我に返り､圭子を救い出す｡
逃げようと玄関に走った圭子と浩の前に
夕子が現れるが…
彼女に自身が父であることを告げようとした
山口は夕子に喉を掻き切られて絶命し
術者の死によって催眠術の呪縛が解けた
夕子は元の死体に戻る｡
その直後､圭子が悩まされていた
すすり泣きの声が流れるが…
それは強姦されて出産したとはいえ
愛情を注いだ娘の身に襲いかかった
悲劇を嘆く､志津の嘆きだった｡
BGM
例の如く､本作品には関係無い楽曲だけど…
雰囲気が良いために添えます｡
という事で､今回は Wiki に話の内容とか
助けられました｡
題材は､あのドラキュラ的な映画モノに
日本的な怪談の要素を良き案配にして
作られた映画だったのでは？
一応､この映画〜当時女性の間でヒット｡
それに気を良くして､､東宝はシリーズ化決定｡
血を吸うシリーズ❗血を吸う３部作❗と…💧
本作：幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形
次作：呪いの館 血を吸う眼
最終作：血を吸う薔薇
ちなみに､2005年に この映画３本まとめた
豪華なる DVD BOX が発売されたとの事｡
その名も：『 血を吸う箱 』だった…(笑)💦
そして､本作の野々村夕子役の小林夕岐子さん｡
この作品に出る以前に…ウルトラセブンの第９話｡
オールド特撮ファンなら知る！…かな？
『 アンドロイド０司令 』での…
アンドロイド少女ゼロワン役で出てましたわ｡😀
という事で､話が紆余紆余とし…
長くなりましたが､本作に戻って✋💦
しかし､催眠術で死体を
蘇生させる！？(⊙_◎)
当時の､発想はスゴいなぁ〜(笑)💧
では､また明日の夜🌃✋✨
