現在地…
2023年 12月9日(土)
昨日のそらやまハウス…
〈気になる記事…〉
「技術的な部分では負けていない」 徳島19歳MF、スペイン1部ソシエダの練習参加で感じた“リアルな現在地”
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4418ceb81a5f142a1b97c7c1274173253ae865a
(記事全文…)
玄理吾は11月20日~12月3日にソシエダのBチーム、Cチームの練習に参加
徳島ヴォルティスのMF玄理吾は、クラブのスペイン1部レアル・ソシエダとの育成業務提携の一環として、11月20日から12月3日にかけて、ソシエダの練習に参加。12月6日のオンライン会見で、「技術的な部分では負けていない」と感想を語った。
徳島は昨年12月、日本代表MF久保建英が所属するクラブとしても知られるソシエダと、アカデミーからトップチームの選手・指導者の交流を深めながら、相互の育成・強化においてさらなる発展を目指し、育成業務提携を締結した。
今年3月30日から4月13日には、トップチームのDF西坂斗和がソシエダのBチームおよびCチーム、ユースのFW尾上瑠聖、DF武田絢都、MF福田武玖、ジュニアユ-スのFW高橋成海がソシエダのアカデミーの練習に参加。そして今回、玄が単身でソシエダのBチーム、Cチームの練習に参加した。
プロ2年目、今季J2リーグで19試合に出場した玄は、ゲーム形式の練習で4-3-3のインサイドハーフにも入ったという。「ゴールを取ることはできなかったですけど、自分がボールを持った時であったり、ボールを持っていない時のポジショニングなどで、チームにリズムを生み出せたというのはある」と、手ごたえも感じたことを明かす。
「技術的な部分では負けていない。かなわないとは思いませんでした。でも、Bチームの選手たちは技術的な部分もレベルが高いし、向こうでは23歳、24歳の選手がもう若くないということで、みんな身体もでき上がっていて、その身体を生かしたプレーというか、日本の高校年代や自分の同世代の選手にあまり見られないようなフィジカル的なスタイルを持っている選手が何人かいて、刺激になりました」
そのフィジカルの差を埋めるのも「これからの自分次第」と語った玄。「決して遠い場所ではない」と、将来的なスペインリーグへの挑戦に意欲を覗かせていた。
👉実際にそこでプレーや生活をしてみて分かること…。
そして日本との差や違い…。
今回スペインに行ったことで…
初めて…
そしてようやく…
彼の中に新しいモノサシが出来つつあるようです…。
何に取り組み…
何を身に着け…
何を伸ばして行かなければならないか…
そしてそれをいつまでに…
そんな日本以外の環境を知ることで…
そんな本場のレベルを体感することで…
その今までの経験との比較対象が出来たことで…
彼は大きな目標設定とその一歩を踏み出し…
その進化の道を進もうとしています…。
彼はまだ若干19歳…。
でも…
直ぐに23〜24歳はやって来ます…。
それまでにどう在るべきなのか…。
どうなっていなかればならないのか…。
今まで抱いていた妄想の距離と場所が…
今、そう遠くない現実的な場所となりました…。
その距離を埋めていくのは…
自分自身であり自分以外には出来ない…
自分次第な世界…。
神戸のFCリブレから静岡学園高校を経て…
プロ2年目も終わろうとしている玄理吾(ヒョン・リオ)選手…。
このスペインの経験を機に、更なる飛躍と更なる活躍が果たせることを願っています…