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奴隷政策…

2024年 7月22日(月)

土曜日の景色…

大阪スカイビル36階からの眺め…
今回はいつものウェストではなくイーストビルの36階にある会議室…
ここでの「上森三郎セミナー」は初めてです…
そのセミナーも…
ついに96回目を迎えました…
そして13:30セミナー開始…
神河町での新しい取り組みや…
テラファイトシリーズの新商品の紹介など…
耳寄りなお話しでした…

〈気になる記事・後半…〉

バルサ、1月加入の“神童”ヴィトール・ロッキの売却を検討 ネイマール所属アル・ヒラルが獲得興味

(記事全文…)

スペインメディアの『スポルト』は20日、アル・ヒラルバルセロナに所属するブラジル代表MFヴィトール・ロッキ獲得に興味を示しており、移籍金の額が納得のいくものであればバルセロナは売却に応じる見込みだと報じた。

現在19歳のロッキは母国の名門クルゼイロの下部組織で育ち、2021年に16歳の若さでトップチームデビューを飾った。2022年4月からはアトレチコ・パラナエンセに活躍の場を移すと、約1年半の間に公式戦81試合に出場し28ゴール11アシストを記録。昨年夏にバルセロナへの完全移籍が発表され、今年1月に正式加入に至った。

しかし、サッカー王国の“新たな神童”とも呼ばれ、当初の予定を前倒ししてバルセロナに加入した逸材は新天地で十分なプレータイムを確保することができず。2023-24シーズン後半戦は公式戦16試合に出場し2ゴールをマークしたものの先発起用は2試合のみで、プレータイムの合計は353分間に留まった。このような状況から、今夏にロッキがバルセロナを離れる可能性がたびたび報じられていた。

当初バルセロナは、ロッキがヨーロッパのサッカーに慣れたのちにクラブへ復帰させることを考えていた。しかし今回、選手獲得のために巨額の移籍金を提示する傾向があるサウジアラビアからオファーが届いたことで、バルセロナはロッキ獲得のために費やした資金を回収し、更には大きな利益を得られる可能性を得た

経済的に厳しいとされているバルセロナの立場は明白で、クラブの関係各位が利益を得られるならばロッキの売却に応じる構えだという。

なお、スペインの複数クラブがロッキ獲得に興味を示し、ポルトとは買い取りオプション付きでの期限付き移籍の話があったが、いずれもバルセロナが納得できる条件ではなかったようだ。そんななかラツィオが示した買い取りオプション付きレンタルでのロッキ獲得条件がバルセロナにとって最も興味深いものだった。

しかし、バルセロナロッキをより良い条件で売却することが今シーズンの重要テーマであることを隠しておらず、クラブは補強のために選手を売却する必要がある。この状況を考慮すると、どのような形であれロッキのバルセロナ退団は近いと『スポルト』は説明している。

👉つい数ヶ月前に熱烈オファーをかけ、そして大金をはたき、そのブラジル期待の新星ロッキを獲得したばかりの名門バルセロナ…。

でも早々に1年も経たずして…
その才能と可能性に見切りをつけて…
公然とそのロッキを売りに掛けている名門バルセロナ…。

いくら名門と言えども…
なんかそのバルセロナがここ近年行って来た選手補強並びに選手放出のやり方というのは、どう見てもその選手たちの人権を無視した「卑劣な人身売買」のようなやり方に見えてなりません…。

このような選手たちをまるで「モノ」であるかのように買ったり、また選手たちをまるで「ゴミくず」であるかのようにポイ捨てしたり…。
いくら誰もが認める名門だとしても…
そんなやり方を続けていては、絶対どこかで罰が当たってもおかしくないと思うのはわたしだけでしょうか…

ただこのようなサッカー界の移籍にまつわる「人身売買」のようなやり取りというのは、このバルセロナに限らず、欧州のどこのクラブにおいても大なり小なり行われているのが現実です…。

それがサッカー界であり…
それが当たり前と言ってしまえばそれまでなのですが、そんな欧州的な選手たちの「人身売買」を、この日本の選手たちの移籍マーケットにおいてもそれがもはやスタンダードになりつつあります…。
そして今のところ…
Jクラブから安く買い…
欧州で化けたらその何倍、何十倍の値段で売りつけたり、また容赦なく用済みしたり…。

これって…
今、世界でしきりに騒がれている『人権問題』に抵触する事はないのでしょうか…。

ただいずれにしても…
この世界のサッカー界にあるこのような「人身売買」的な移籍市場というのは、もしかしたら、そのかつての欧州における「植民地化」とその「奴隷政策」という歴史背景が染み付いているところがあるのかもしれません…。
スペイン、ポルトガル、イギリス、フランスなどなど…

今回、大阪スカイビルで行われた上森三郎セミナーのそのゲストさんによるお話しの中でも、このような「植民地化」や「奴隷政策」により大金を稼いで豪華な街を作った国の話しがありましたが、まさに今のサッカー界の名門と言われるクラブなんかはそのようにしてビッグクラブを作り上げて来たかのようです…。

そして今まさに…
この日本の優秀な若手人材たちの多くが…
その世界の富豪ビッグクラブへと買われ連れて行かれています…。

日本のサッカーの発展のためには、逆にどんどん買われて行くほうが良いのかもしれませんが、ただあまりにもエゲツのない、選手たちの人権を無視するかのような卑劣なやり方をというのは、なんとか改善してもらいたいと切に願います…


〈気になる記事・前半…〉はこちらから…


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