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奇策…

2024年 12月31日(火)

今日の景色…

今日の近江一宮「建部大社」…
滋賀の実家に帰ったときは…
いつもご挨拶させて頂いてます…
元旦バージョン…
こちらも元旦限定…
こちらもそうですね…
少なくとももう述べ10回以上はゆうに訪れていますが…
こちらの存在は知りませんでした…
境内の裏手にこんな場所があったなんて…
この桜の存在も初めて知りました…
ということで…
実家の氏神様である「建部大社」でした…

〈気になる記事・後半…〉

前年王者青森山田が高川学園の“トルメンタ”に屈し10年ぶり初戦敗退の大波乱!

(記事全文…)

[12.31 選手権2回戦 青森山田1-2高川学園 NACK]  

第103回全国高校サッカー選手権大会の2回戦が31日に行われ、NACK5スタジアムで行われた第1試合では、高川学園高(山口)が青森山田高(青森)に勝利した。

連覇を目指す青森山田の初戦。ただ相手の高川学園もしっかりと対策を練ってきており、いつもの4バックではなく、5バックで対応。本来左SHのMF松木汰駈斗(3年)を右WBで起用する采配に出た。  

そして前半は高川学園がペースを握った。中盤に入った MF細見颯斗(3年)のドリブル突破が効果的で、最前線のFW大森風牙(2年)も起点となり続ける。前半22分には細見の突破から大森にラストパスが出る。同38分には大森のポストプレーからFW田坂大知(3年)がチャンスを迎えるなど、青森山田ゴールに迫り続けた。  

後半に入ると最初にチャンスを迎えたのは青森山田だった。2分、カウンターから右サイドでボールを受けたMF川口遼己(3年)が左足を振り抜く。これがロングシュートになってゴールに向かうが、左ポストに嫌われた。

そして後半7分、高川学園は右CKを獲得すると、ゴール前で4人が手を繋いで回る“トルメンタ”を披露。飛び出たDF柿本陽佑(3年)がショートコーナーを受けてクロスを上げると、これは左ポストに嫌われたが、DF金原知生(3年)が押し戻したボールを大森が頭でねじ込み、ついに先制に成功した。  

さらに高川学園のペースは続く。後半29分のFKでは再び“トルメンタ”を披露して会場を沸かせる。ここでの得点はなかったが、同33分に左サイドからエリア内に侵入したMF行友祐翔(3年)が倒されてPKを獲得。これを大森が豪快に蹴り込んで、試合を決めた。  

しかし青森山田も後半36分に途中出場していたMF麓萊凜(2年)が得点して、ようやく反撃する。だが同点とするまでは至らなかった。青森山田の初戦敗退は、14年度大会の1回戦で中津東高にPK戦の末に敗れて以来で10年ぶり前年王者の初戦敗退は、21年度の山梨学院高以来となった。

👉青森山田の初戦敗退はかなりショッキングな話題ではありましたが、それにしてもこの高川学園の奇策である“トルメンタ”とはいったいどのようなものなのでしょう…

王者・青森山田を倒した「トルメンタ」とは…高川学園のクルクル回る必殺技を解説します

(記事全文…)

前年度王者の青森山田が初戦で散った。後半、高川学園(山口)のトルメンタがさく裂ゴール前で手をつなぎながらぐるぐると回転するトリックプレーに守備が乱れて失点。これが響いた。

【解説】トルメンタとは  

3大会前の第100回高校サッカー選手権で高川学園(山口)が旋風を巻き起こした必殺技。FKの際に中央で円陣を組み、グルグルと回転しながら点につなげた。スペイン語で「嵐」を意味する「トルメンタ」の動きは、SNS上で世界に拡散された。過去の取材から解説する。

(2022年1月4日日刊スポーツ掲載、学年などは当時のもの)  

世界が目を“円く”する高川学園の奇策。1回戦の対星稜で、度肝を抜いた。右FKの際に中央の5人が手をつなぎ、円陣をつくって、フリーの選手が先制点。その模様がSNSなどで世界に発信され、話題を呼んだ。2回戦の対岡山学芸館(岡山)の決勝点は、アレンジを加えた。左FKから3人1組の輪を2つ形成。3回戦の対仙台育英(宮城)では5回のセットプレーのうち、円陣を組んだのは2回。後半ロスタイムのCKは、シンプルなセットプレーで決勝点。相手の想像の上を行き、14大会ぶりのベスト8進出を決めた

始まりは、山口県大会前の学校の部室。部室前のボードには、磁石が無造作に張ってあった。何げなく目を留めたFW中山桂吾(3年)は「これならいけるんじゃないか」とうなずいた。磁石が、円の形をしていた。「円陣を組んでグルグルと回転すれば、セットプレーの時に相手もマークが付けない」。ふとした瞬間のアイデアだった。  

もともとセットプレーで、得点は取れていた。奇策と呼べるものも何個かあった。全国で勝つため-。キャプテンのMF北健志郎(3年)は「無理でしょ」。江本監督も「何やっているんだろう」と首をかしげていたが、中山の案に引き込まれた。同校サッカー部には、農業部、おもてなし部など、選手全員が所属する11の部署がある。その1つの強化部を中心に、同監督らと議論を重ね“グルグル円陣”は完成。中山は「目は回りません」と笑った。

正式名称は、スペイン語で「嵐」を意味する「トルメンタ」という。選手が運営する同校サッカー部の公式ツイッターで公表された。3回戦では、4人が1列に並ぶ“新技”も披露。次はどんな横文字が来ると思ったら、中山は「これは普通に列車です」と笑った。  

公式戦での初披露は、山口県大会の準決勝(対聖光)だった。セットプレーの際に「トルメンタ」から得点をマークした。中山は「反響はあまりなかったです」と笑うが、今や世界のサッカーファンが注目する。引き出しは数知らずレパートリーの考案に、そこまで時間は要さないという。「まだまだありますよ。楽しみにしていて欲しいです」不敵な笑みを浮かべた。

👉そう言えば…

第100回大会であった全国高校サッカー選手権大会で我が母校の静岡学園が全国優勝したときに、確かこの奇策を見掛けたような記憶が…。
それが“トルメンタ”という名前だったとは知りませんでしたが…。

それにしても…
そのトルメンタだけでなく他にもいろんな奇策が準備されているという…。
次回1月2日の準々決勝「静岡学園 vs 高川学園」の試合でも、その新たな奇策が披露されるのでしょうか…。
楽しみでもありますが…
それで静学が苦戦を強いられるのは避けたいところです…。

でも…
先日の「ハンドスプリングスロー」もそうですが、この日本の高校サッカーから、世界のサッカーにいろんなトレンドが発信されて行くという流れはとても面白いですね…。

もしかしたら…
次回ワールドカップの舞台で…
我が日本代表チームでこれら高校生発トレンドを採り入れた奇策が見れる日が来るかも…。

そんな楽しみもあるかもしれませんね…

〈気になる記事・前半…〉はこちらから…


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