忖度の始まり
2024年 2月14日(水)
昨日の景色…
〈気になる記事・後半…〉
政治家はなぜ「記憶にありません」を使うのか?舛添要一氏「記憶あるのに“ない”と言う人はたくさんいる」
(記事本文抜粋…)
前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(75)が13日、ABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演。政治家の“常套句”とも言われる「記憶にありません」という言葉について言及した。
「記憶にありません」は政治家の“常套句”とも言われる。舛添氏も16年8月に政治資金私的流用疑惑の答弁で「記憶にありません」と口にした。しかし舛添氏は「記憶にありません」という言葉を使った記憶がないといい、「7~8年前だから覚えてるわけがない」と苦笑いした。
それではなぜ政治家が「記憶はありません」という言葉を使うのか。
「記憶にあるのに“記憶にない”って使っている人はたくさんいると思います。相手がいて、相手の名誉がかかっているから秘密にしないといけない場合は、“記憶にございません”と政治家が逃れるケースはたくさんある」
と説明した。
👉「記憶にない」という言葉を口にしたことも「記憶にない」とは面白いジョークですよね…。
でも…
「記憶にある」のに「記憶にない」と使っている人たちがほとんどのようです…。
そのだいたいのケースが…
「相手がいて、相手の名誉がかかっているから秘密にしないといけない場合」
だという…。
そして…
「“記憶にございません”と政治家が逃れるケースはたくさんある」
のだという…。
同じように使って来たであろう舛添さんが言うのですから間違いないでしょうね…。
でも…
「その相手の名誉の為に秘密にしないとイケない」
というところこそが…
そもそもの“忖度”の始まりなのではないでしょうか…。
国会の場で…
この常套手段であるこの常套句が使用され続け、そしてそれがまかり通っている限り、日本の政治の信頼回復など有り得ないのでは…。
その“逃げ道”を断つ事も、政治の信頼回復ヘのひとつの手段だと思います…。
そうして逃げ道を断ち…
常に背水の陣で政治に臨むくらいの気持ちで、本当の政治をみなさんにしてもらいたいものです…
〈気になる記事・前半…〉はこちらから…
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