❣私の地元:高知県の魅力❣
高知県は「食材の宝庫」と言われています。
実際、ある統計結果によると高知県民の9割が「高知の食べ物はおいしい」と自負しているほど。
太平洋に面した高知県は、森林率日本一の山の国であり、その海と山をつなぐように清流が幾筋も流れる水の國でもあります。
その豊かな自然の恵みを受けて海の魚や川魚、野菜、山菜、ユズに代表されるかんきつ類など、一年中、新鮮な食材に事欠くことはありません。また、幻の和牛「土佐あかうし」をはじめ、鶏、豚など人気食材が目白押し。知る人ぞ知る米どころ、茶どころでもあります。
高知を旅すれば、あちらこちらで地域自慢のご当地グルメに出会え、さながら県全体が大食堂のようです。その土地らしさが盛り込まれた皿や丼からは、そこに暮らす人々の顔や高知独特の食文化、風景が見えてきます。
室戸キンメ丼
西日本一の水揚げ量を誇る室戸市の金目鯛。室戸沖からの日戻り漁で鮮度も抜群です。その金目鯛の照り焼きと旬の地魚の刺身が丼の上に相乗りした「室戸キンメ丼」。室戸市内の飲食店等で味わえます。
安芸『釜あげちりめん丼』
県内有数のちりめんじゃこの産地である安芸市の名物丼。アツアツご飯にふわふわの釜揚げちりめんと薬味をのせて、ユズを使った特製のタレをかけて一緒にいただきます。ご飯好きにはたまらない一品
続きが気になる方はみてください
※購入ありがとうございます。
安芸まるごと丼
安芸市の新メニューコンテストでNo.1に選ばれたレシピでつくるご当地丼。生産量日本一のナスと土佐ジローの肉、温泉卵、ちりめんじゃこのトッピングを基本に、ピリ辛味や石焼風、かくし味の柚子こしょうなど、お店それぞれが工夫を凝らした味付けが楽しめます。
香南こうなんニラ塩焼そば
香南市は日本一のニラの産地。葉肉が厚く、やわらかいのが特徴です。その青々とした新鮮なニラがたっぷり入った焼そばは、オリジナルの塩だれとニラの相性が抜群。香南市の飲食店等で味わえます。
中日ちゅうにちそば
中華めんをうどんだしで食べるから「中日」。香南市赤岡町で60年ぐらい前から食べられているもので、これが、おいしいと、ひそかに人気です。呑んだ後の〆の一杯としても好評。「香南市ちゅうにち同盟」の加盟店でどうぞ。
いの生姜焼き街道
生姜栽培発祥の地・いの町内でショウガを使った料理を提供する19店舗がコラボした「いの生姜焼き街道」。生姜焼きといっても、豚肉だけでなく鳥肉、カツオなど、素材はいろいろ。ミネラル豊富な赤土で育ったいの町産の生姜はカラダを芯から温めます。
須崎名物鍋焼きラーメン
土鍋でぐつぐつ煮込んだ須崎市の人気ご当地ラーメン。鶏ガラの醤油味で、あっさりしていながら旨味が強いのが特徴です。戦後まもなく、一軒の食堂の‟やさしさ”から生まれた鍋焼きラーメン。須崎市内の多くの店舗で味わえます。
うつぼ料理
須崎で古くから食されてきたうつぼは、カツオに並ぶ高知の代表的な食材。その獰猛な外見からは想像できないほど、クセがなく淡泊で上品な味わいは食通もうならせます。身と皮の間にはゼラチン質が豊富でコラーゲンたっぷり。
たたきや唐揚げが人気の食べ方です。
四万十ポークどんぶり街道
四万十川が流れる四万十町は米もうまいし、ポークもうまい。60年ぐらい前から養豚が盛んな地域です。その強みを生かし、2012年、高知自動車道の延伸に合わせて、自慢の米とポークを使った各店それぞれに個性的な創作ポークどんぶりが揃いました。
豊かな自然に恵まれた高知県は、有名な観光スポットや絶景スポット
高知にはフォトジェニックな有名観光スポットも
美しく神秘的な水の色がSNSでも話題となっている「仁淀川」。
仁淀川の大部分で神秘的な水の色を見ることができるが、その中でも「にこ淵」「中津渓谷」「安居渓谷」はとくに綺麗なので、仁淀川に訪れるのであればぜひ足を運んでほしい。
夏はリバーアクティビティも楽しめるので、家族や友人と訪れてみてはいかがだろうか。
モネの庭
世界的に有名な画家・モネが愛した風景を再現した「北川村 モネの庭 マルモッタン」。
モネの代表作「睡蓮」のモデルになった水の庭や季節の花たちが一面に広がった花の庭など美しい風景を見ることができる。
また、館内に併設されている「モネの家」では、高知の食材を使った料理が味わえるので、ぜひ立ち寄ってみてほしい。
高知県立 牧野植物園
高知には、国内屈指の植物公園「高知県立 牧野植物園」がある。
園内には、ツツジやスイレン、キクやボタンなど、四季折々の花々が咲き誇り、高知の植物だけでなく海外の珍しい花と緑があふれているため、植物好きにはたまらない空間となっている。
また、日本を代表する植物学者・牧野富太郎氏の記念館も併設されているため、研究資料だけでなく、愛用した研究用具などの見学が可能だ。
広大な敷地には、南園や温室、土佐寒蘭センター、牧野富太郎記念館など、見どころが満載。
さらに、牧野富太郎記念館の本館にあるレストランでは、フレンチテイストのランチが楽しめるので、1日中貴重な植物に囲まれて過ごすことが可能だ。
四万十川
名水百選に選ばれている四万十川は、日本最後の清流と呼ばれている。
美しい川には、200種類を超える水生生物が生息し、初夏に行われる鮎の火振り漁は四万十の夏の風物詩として有名だ。
また、観光船での川下りやカヌー体験など、リバーアクティビティも充実しているところが四万十川の魅力。
高知を訪れたら、四万十川まで足を伸ばして、雄大な大自然と触れ合ってみてはいかがだろうか。都会の喧騒を忘れ、身も心もリフレッシュできるはずだ。
高知の定番グルメスポットといえば「ひろめ市場」が有名
珍味堂
さまざまな高知の名物グルメを手頃な価格で楽しめる「珍味堂」。
おすすめの「カツオの角煮」は、甘じょっぱい味付けでご飯はもちろんお酒のおつまみに最適だ。
名物の「カツオのタタキ」や「かつお飯」はもちろん、鯨やうつぼを使用した高知ならではのお惣菜を味わえるので、友人や家族でシェアしながら、様々な名物料理を楽しんではいかがだろうか。
明神丸(みょうじんまる)
ひろめ市場内で特に有名なお店で、高知の名物「カツオのタタキ」が美味しいと評判の「明神丸」。
このお店では、高知の名物「カツオのタタキ」の藁焼き(わらやき)のパフォーマンスを間近で見ることができる。
目の前で火柱を上げながらカツオの表面をあぶっていく藁焼き。その様子を見ながらの食事は、ほかではなかなかできない体験なので、ぜひ訪れてほしいお店の一つだ。
土佐料理 司 高知本店
創業100年を超える土佐料理の老舗「土佐料理 司 高知本店」。
名物は豪快な皿鉢(さわち)料理だ。
高知の海の幸と山の幸が1皿に盛られている。
また「土佐料理 司 高知本店」では、ボリューム満点のランチを楽しめる。
お店自慢のカツオのタタキや丁寧に作られた和食はまさに絶品。
高知名物の鯨も鍋や刺身など様々な調理法で味わえるため、本格的な土佐料理に興味のある方は、ぜひ足を運んでみてほしい。
うを兼
大好きな魚と触れ合うために家業の魚屋さんを継いだとのこと。
魚のプロが、京都仕込みの腕を振るうお店に出会えることはそうそうない。
高知を訪れたら、「うを兼」の絶品料理に舌鼓を打ってはいかがだろうか。
真心(まっこと)ふぁーむらぶ
寿司のネタといえば、鮮度抜群の魚介類が一般的だが、高知では山の幸をネタにした郷土料理の「田舎寿司」が美味しいと評判だ。
「真心(まっこと)ふぁーむらぶ」は、JA高知市の本所横に併設されている直売所で、地元で生産された野菜や切り花、さらには手作りの加工品やお弁当、お惣菜などが販売されている。
人気のお惣菜やお弁当はお昼までには売り切れるほどである。
その人気商品の1つが「田舎寿司」で、シイタケ、キノコ、みょうがなどをネタにした、色鮮やかなお寿司だ。
各家庭やお店によって味の異なる「田舎寿司」は、高知でしか味わえない逸品なので、ぜひ食べてみてほしい。
高知観光のお土産は何が有名?
名物グルメの多い高知では、魅力的なお土産がたくさんある。
高知のおすすめのお土産を紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。
ミレービスケット
澤餅茶屋のお茶屋餅
菓子処 青柳のしまんとまろんぱい
スパークリング清酒 きららきくすい
最後まで読んでいただきありがとうございました。