「知的誠実性」について

知的誠実性とは
自分の正しさを確認する事ではなく

この世界の「真理・原則」
とは何かを探求し続ける事

だと思います

それはその探求を続けていく中で
新たな気づきを得て必要があれば

都度自分の認識が間違っていた
という事を認めて修正する
勇気が必要です

まあ、勇気なんて
だいそれたものがなくても
自分の考えに固執せずに
いられる人には簡単な事ですが

この世界で生きていくうえで
「知的誠実性」を持って生きる事は

この世界で起きている物事を
より俯瞰的（惑わされない様）に見る為に
とても（言い方は悪いのですが）
便利な思考方法です

その時にとても重要だと思うのが

「違和感」を感じた時に
その違和感を無視しない事

です

この「何か変だな？」という違和感は
自己防衛本能や直感的なものですかね

この違和感の声を

「皆（TVや偉い人など）が大丈夫だと言っているから問題ない」「常識とは違う」「気のせいだ」
などと無視しまいがちですが

その違和感に感じた事を

本当に「気のせい」なのか
様々な角度から調べてみてから
判断する方が

視野も広くなり
調べた分知識も豊富になると思います

言われた事や教えられた事だけの
常識に囚われる事なく

そもそも今まで常識だと思っていた事が
現在の状況を観る限り
違うと感じるのであれば

「知的誠実性」を持って
その物事を俯瞰的、多角的にとらえれば
思考の可能性が広がり
新たな気づきを得られて
より楽しいのではないかな〜

と（夢見がちと思われるかもしれませんが）
思います😊