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徳島出張&四国旅行 day3

徳島滞在3日目。昨日で無事仕事は終わったので、今日から観光メインにシフト。

徳島というとあまり観光名所が思いつかないがちだが実は観光名所と魅力がたくさんあるということを今回の旅を通して知ることができた。
今日は、徳島駅から鳴門線に乗り、鳴門方面へ。余談だが、今日は移動量が少ないため、フリー切符の類は利用せず、きっぷを購入して電車に乗った。香川県高知県の一部駅を除いて、四国は全体的に自動改札がなくICカードが使えず現金で切符を購入し、改札では駅員さんがきっぷを確認するようになっている。

未踏だったJR四国初乗車は鳴門線!
終着駅シリーズ、鳴門駅。
歴史のありそうな車両と青空、駅舎が映える。
鳴門駅外観。


時間の関係で行けませんでしたが駅前に足湯もありました。

徳島駅から40分ほどで鳴門駅。鳴門駅からはバスに乗り、本日一つ目の目的地、大塚国際美術館へ。有名絵画が模写されたものが館内に展示されている。正直美術はあまり詳しくないのだが、ここは前から行ってみたいと思っていた。平日にも関わらず土日と思わせるような人出だった。これ土日に行くともっと混んでて大変なんだろうな…。

大塚国際美術館。
入館してすぐにある長いエスカレーター。なんと41m

ササっと見るつもりでいたが、知っている作品を中心にいくつか立ち止まって見ていたことや、それ以上に館内がとても広く非常に多くの作品が展示されていたこともあって、美術初心者の自分でも全部見て回るのに半日かかってしまった。中学高校時代にでキリスト教について学ぶ機会があったため、それにちなんで知っている作品も多く、より楽しむことができた気がする。

エスカレーター降りて目の前にあるのが天井にまで絵が描かれシスティーナホール。写真では伝わわりきらないほどの迫力でした。
お昼は館内で海鮮丼定食をいただきました。期間限定でお味噌汁の鳴門産わかめ増量でした(^^)
モネの「大睡蓮」
空と水面の青、睡蓮と木々の緑、花々の華やかな赤が本当に素敵でした。
ちょうど無人のタイミングで鑑賞できました。
本当にきれいすぎて2枚目📷
修復前の「最後の晩餐」
修復後の「最後の晩餐」
有名な「モナ・リザ」
再現とはいえ本物を忠実に再現されていて、有名作品をこんなに間近で見られるのはすごい…。
「真珠の耳飾りの少女」風の写真が撮れるブース。
(推しの某グループが徳島ロケでやってたシリーズ)
「真珠の耳飾りの少女」
ゴッホが描いた7つの「ひまわり」が展示されていました。それぞれ込められた意図やタッチが全然違って解説を見入ってました…。

半日滞在した美術館を後にし、すぐそばにある鳴門のもう一つの名物、鳴門の渦潮へ。渦潮をまじかで見れる観潮船の運行は事前に二か所調べていたが、その一つが美術館のすぐ裏であると知り、そこに行くことにした。

うずしお汽船。係員の方が親切で出航時刻間近の船にタイミング良く乗せていただきました。

ちょうどタイミングよく出航前で16時出発の便に乗ることができた。出航して大鳴門橋付近まで行くといくつも渦潮ができていて、しっかり見ることができて満足である。

大迫力の渦潮!
大鳴門橋と渦潮。よい…。

観潮船で間近で見た後は上から見るため、大鳴門橋へ。結果的に歩けたのだが、バスに乗って橋の方面へ向かった。残念ながら大鳴門橋架橋記念館エディは閉館していたが、その先にある大鳴門橋の下を歩くことができる渦の道は行くことができた。橋の下あるあるで強風だったが、間近で見る橋げたや真下に見える瀬戸内海と渦潮は圧巻だった。

次は渦潮を上から見ることのできる渦の道へ。
橋の構造をも見ることができました。
瀬戸内海と浮かぶ小島。天気が良くて遠くまで見えました。
底面がガラス張りになっていてそこから渦潮が見れました。写真撮るの難しい…。

そうこうしているうちに夕焼け時、帰りのバスの時間が近づいてきた。少しゆっくり見すぎたこともあり、乗る予定のバスを逃して次のバスまで1時間待つことになってしまった。乗る予定のものは徳島駅直通だったが次は鳴門駅行期のため電車への乗り継ぎが必要、そして何よりもとても暑い時期だったのであと一時間かとネガティブな気持ちにもなったが、結果的にはできた時間で周りを散策して夕焼けと橋と瀬戸内海の絶景を見ることができたので良かったと思っている。

せっかくなので近くの高台に行ってみたら想像以上の絶景を見ることができた(^^)

1時間後に来たバスに乗り鳴門駅まで、そして鳴門線で徳島駅まで戻った。徳島駅最後の夜は駅ビル内のスタバで。各都道府県のスタバを訪問をするミッション、徳島県をコンプリートできた。

これにて3日目は終わり。3泊した徳島を出て明日からはついに四国東部一周に向け本格的に移動をする予定である。

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