紀伊半島一周旅行 day4

今日はこれまでの観光メインの旅程から一変して乗りつぶしメインである。

和歌山市駅から南海鉄道で、羽衣駅へ。すぐ近くにJRの東羽衣駅がある。東羽衣駅はJR阪和線から一駅飛び出ている支線の駅で、鳳駅からは一駅だが往復の列車がかなり頻繁に走っており、乗客もそこそこの数いた。鳳駅からは阪和線の未乗区間を乗るために再び和歌山県内に入り、和歌山駅に戻った。

市民図書館の中の蔦屋書店にスタバがあった、和歌山県のスタバは初

南海鉄道和歌山市駅。当駅始発なので空いてる。

南海鉄道羽衣駅。乗り換え急いだためJR東羽衣駅は写真撮れずでした。

阪和線乗りつぶしのため途中下車。桜がきれい。

乗り継ぎの時間で奈良県名物柿の葉寿司をお昼に購入し、和歌山線へ。高野山金剛峰寺に行くことも考えたが、今回は時間の都合上厳しかったため断念し、王寺駅まで降りることなく山々や川、集落を望みながらのんびりと鉄道旅をした。

電車旅のお供。

しばらく停車した橋本駅。

和歌山線終点の王寺駅で大和路線に乗り換え。

王寺駅から大阪方面へ乗り、久宝寺駅であえて降りておおさか東線で大阪駅まで向かった。おおさか東線は割と新しくできた路線であり、乗ってみたいと思っていた。

大和路線からおおさか東線に乗り換え。新路線だが車両も新しいわけではなかった。

大阪駅では他路線のホームからはかなり離れたところに着いた。おそらく後から追加する形で開業したからスペース的な問題があるのだろう。そのため、他路線への乗り換えに少し時間がかかるのはいいのか悪いのか…。

おおさか東線ホーム近く、謎の広いスペースがあった

おおさか東線から他路線のホームへ行く道中、
休憩スペースのようなものも。人がほぼ居なくて寂しい…

そして常々感じる新大阪と大阪のどちらも一長一短の他地域とのアクセス…これら両方の良さが同じ駅にあったら利便性最高なんですけどね笑
と言っても仕方ないので、新大阪までは京都線で行き、新幹線で帰京した。本当は名古屋まで各停で帰ってそこから新幹線というプランも考えていたが、体力的にまた今度の機会にした。

今日の〆

前半3日間は紀伊半島を一周しながら、世界遺産の熊野古道を観光して温泉でゆっくりし、最終日は周辺の乗りつぶしをするという個人的に大充実の4日間の旅はこれにて終わり。みかんと梅という私がどちらも好きなものが名産の和歌山県はまたぜひ行きたいです！