徳島出張記(四国旅行記) day1-2
仕事で徳島出張があり、家族旅行以来10年以上ぶりに四国地方に来た。
2日間は仕事だったが、その後有休を使って足を延ばして四国東部を一周したので、その記録を綴っていこうと思う。
まずは、今回徳島に来た本来の目的である仕事をしつつ観光しつつであった最初の2日間についてを。
day 1
大学時代の海外短期留学以来約5年ぶりの飛行機で徳島へ。いきなり余談だが、自分で予約して一人で乗るのはまさかの人生初だったので想像以上に広い空港内で迷子になりかけ、無事乗れるまでは緊張しかなかった。
そうこうして何とかたどり着いた徳島。これは地方都市の空港あるあるだと思うが、徳島も空港から駅までのアクセスは直通のバス。空港からバスに揺られて20分ほどで徳島駅に到着。出張とはいえ久しぶりの四国に行けるのを出張が決まった時からとても楽しみにしていたのでついに着いた！という感じがあった。
愛称がついてるのは地方の空港あるあるな気がします。
当日現地入りしてさっそく午後から仕事があるが、ホテルに荷物を預けて少し時間ができたので、近くのラーメン屋さんへ。お昼時の前だったこともあり、並ばずに入れて、甘辛い豚肉がトッピングされた豚骨味の徳島ラーメンを頂くことができた。
仕事が終わった後は職場の先輩と駅ビル内の回らない寿司屋へ。徳島と言えばのすだちサワーとまるまる。。。。周りの地元の方？が頼んでいた単品のお寿司(魚の名前忘れてしまいました…)も思わず注文してみたのだが、とてもおいしかった。
day2
2日目は朝から仕事。予定より早く午前中に仕事が終わったので、お昼は先輩と徳島ラーメン2回目。徳島駅から歩けなくもない距離だがその日はかなり暑くてちょうどよい時間にバスがあったため、歩きは諦めてバスで行くことにした。なぜ駅から少し離れたお店に行ったかというと完全に余談だが、推しの某グループが徳島ロケで訪れていたお店で前から気になっていたためである。付き合ってくれた先輩には感謝である。
先輩と解散した後はその足で、近くの眉山へ。ふもとの阿波踊り会館からロープウェイが出ており、眉山の山頂に行くことができる。ど平日ということもあり、ロープウェイはほぼ貸し切り状態で上るときも徳島市内から瀬戸内海までを望むことができた。
そしてついに山頂に到着。快晴で暑かったが眉山山頂から望む徳島市内の景色は素晴らしかった。徳島駅周辺の地図を少し勉強してきていたこともあり、どちらに何が見えるかもちゃんとわかって普段よりも景色を楽しめた気がする。
ちなみにここもYouTubeのロケ地巡り🤞
山頂周辺を散歩していると同じく一人で来ている方に話しかけてもらって少しお話をした。知らない人に話しかけられると警戒してしまいがちの私だが、話してみるととても良い人で、定年退職後に大阪から徳島に移住して仕事を続けているらしい。こういう生活いいなと思ったり…。その方は車で山頂まで来たとのことでそこでロープウェイ以外に車でも来ることができると知りました。一人旅をしているとこういう一期一会の出会いもあっていいものですね…。
山頂周辺を散策した後は再びロープウェイでふもとへ。阿波踊り会館では毎日阿波踊りの公演をやっているらしく見るか迷ったが時間が合わずまたの機会にした。こういうの見てゆっくりする観光の仕方もありだなと思いながら…。
阿波踊り会館から徳島駅まではまっすぐだったので、歩くことにした。途中にある大判焼きのお店に立ち寄って、持ち帰りのみだったので一つ購入してホテルに戻った。
徳島駅にはもう一日滞在するが徳島駅を満喫できるのは今日で最後だったので、駅ビル内のお店で一人飲み。日本酒飲み比べセットと阿波尾鶏を使った料理を注文。店内に自分しかお客さんがいなくてなかなかに落ち着かなかったが、徳島名物を存分に味わうことができた。
