「山の日」からの・・・
今日は、山の日。これは、わかっていました。さっき、日にちを改めて認識しました。8月11日ということは…
末の妹の誕生日です。
毎年、LINEメッセージを送っています。プレゼントを贈ることはほとんどないけど、今年は撮りたてのプリンアラモード写真を添えて送りました。
妹の誕生日といえば、すごーく昔のこと、友達とイタリア旅行した時の話を思い出します。
ローマのホテルに着き、荷物を整理しようとして
「あれ?スーツケースの鍵開かない…」
えー、何故!?
そういえば、すこし前、妹にスーツケースを貸していた。鍵は暗証番号を合わせるもので、妹に変えられていたのでした😨
ちょっと思いつく番号を試してみたけど、開かない。
意を決して、家に電話したのでした。当時は海外との連絡は電話しかない(スマホが存在しない)時代で、しかも国際電話の料金は高い。でも、仕方ない。
ところが、電話に出た母に聞くと「バイトに行っている」とのこと。
バイト先の番号を教えてもらって掛け直します。
すると、「買い物に出ている(妹はカフェ厨房バイト)」だと〜
ここまで1時間はゆうに経過しています。
友達は心配してくれているのか、アクシデントを楽しんでいるのか…
なんだか、ひとり焦っているのが馬鹿らしくなってきました。冷静になったところで、もう一度考え直します。
0811、開きました。
誕生日か!
まったくもって、妹の単純さに救われた、という話でした。
(とはいえ、電話代はクレジット払で、たしか数千円…😭妹には請求していませんよ)