見出し画像

あるでん亭@銀座

9月の平日のある日のこと。通院後のランチに、何だか「悪いもの(罪深い美味しいもの)」が食べたい。こってりした…
あ、急にあのメニューが浮かびました。久しぶりに「あるでん亭」へ行きましょう。

地下鉄を乗り継ぎ、銀座に到着です。駅に直結した古いビル(中はリニューアルされています)の地下飲食店街へ急ぎます。

あるでん亭

やっぱり並んでいます。店の外に並ぶ椅子の最後でした。平日ですから旅行者よりは周辺のオフィスで働く人、営業で外に出ている人などが多い印象です。私の隣は欧米系の30歳前後の男性ですが、近くで働く方のようですね。オフィスカジュアルな服装で、カタカナメニュー(料理の説明は英語併記だけど、タイトルはカタカナ)を読んで注文していました。
ここは回転が早いので、それほど待たずに案内されます。

メニューは決めていたのですが、サイズで悩みます。でも、「普通で」と口が勝手に注文していました。大盛りと悩んだのではないですよ、ミニ(70グラム)があるんです。

ロレンツァ

カウンター席で待つことしばし。やって来ました。ロレンツァ!
おかしかったのは、私の2席隣から3連続で同じメニューだったこと。(私以外、男性でした)そのくらい、人気です。

わぁ、これこれ…!
黄身を崩して混ぜます。カルボナーラと違って、サワークリームを使っているので、こってりだけど酸味があって深みがあるんです。そこに、厚いベーコンの塩味がアクセント。味のバランスを考えて食べ進めます。それに、この店のスパゲッティ麺の太さと、芯のある食べ応えがあるところが好き。

いつもはトマトソース派なので、ファンタジアを食べるのだけど、ロレンツァは、今日の気分にぴったりでした。
今までは新宿センタービル店ばかりでしたが、銀座店の場所を覚えました。わざわざ来た甲斐がありました。これから使える!

ここからちょっと寄り道です。

有楽町駅

有楽町駅の高架下をくぐると、すぐ。そこは「東京フォーラム」です。

わぁ~っと、音楽が響いていました。心地よい響き。

演奏に聴き入る

ギターの演奏がビルに反響して不思議な感覚でした。

空の青さがガラスに写る
人通りは、まあまあ

建物内に入ると、聞き覚えある声がします。

警備ロボット、休憩まであと一歩?

この状態でしゃべっているのです。もう少し下がれば、充電(休憩?)できるのに。

見上げるとこんな風景

やはり、大田道灌さんにご挨拶。

大田道灌と、江戸時代の江戸城天守
有楽町駅方向を眺める

ここまで来たら、「おかめ」に行くでしょう。

蔵王あんみつ

冷たくて甘くて、幸せの味がします。

角度を変えて

今日は悪いもの(美味しいもの)リレーで大満足😊

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?