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担々麺からのカフェラテ

一度食べたくなった「担々麺」のことが頭から離れません。翌日、千歳烏山で偶然見つけた店に行ってきましたよ。

汁ありの担々麺の揚げパイコーセットを注文。先に会計をするシステムです。
カウンターとテーブル一つだけの小さな店で、カウンターに座ると、厨房の様子がよく見えます。スパイスのせいか、店内は台湾の香りがします。(行ったことないけど、雰囲気で)

少々待って、料理が到着。
パイコーが熱々で、カリカリで美味しい。ゴマのコクと少し酸味ある辛いスープに乗っているので、少し柔らかな部分もあります。別の席の方が注文したように、別皿で出してもらえば良かったかも。
麺は、意外と細麺でした。けれど、コシはしっかりしたストレート麺です。濃厚スープが絡みます。カウンターに味変用のスパイスや辛味がありましたが、使わずに完食。さすがに味の濃いスープは飲みきれませんでしたが。

気持ち良く汗だくになりました。
後からのお客さんが台湾かき氷を注文していて、ものすごく心が揺れました。
でも、思うところあって、店を出ます。

千歳烏山駅に戻ると、人身事故で電車が止まっていました。道理で途中のバス停(小田急線の駅が行先)に行列ができていた訳ですね。

仕方ない、2駅先だけど歩こう。グーグル先生は目的地に24分で到着と言っている。
目指すのは、かき氷の名店です!

歩く道は、世田谷の住宅街。古い区画はとても広くて、庭木が立派で遠くからは公園かと勘違いしそう。けれども、古いお屋敷は継承が難しいのか、新しく区画を小さくして建て替えられたり、まとめてマンションになっていたり。
でも、そんな古いもの新しいものが混在した生きている住宅街を歩くのが楽しい。時には大木の並木道があって、涼しく感じられます。
ただ、環八を越える横断歩道が少なくて、遠回りしました。車が多いし、中央分離帯はあるし、簡単に渡れない"現代の大河"ですね。

そんなこんなで店に到着なんですが…
忘れていました!
この店、大人気店でした。店先でQRコードを読み込むと、見える行列がなくても、私の前に34組、210分待ち!

うーん、待てないなぁ
八幡山駅に行きますか。
駅前には電車再開を待つ人達で賑わっています。けれど、千歳烏山駅よりも少ない。ほどなく改札が開けられ、再開した様子。電車で帰りますかね。

再開したばかりなので、全くスムーズではなかったけれど、久しぶりに座れましたし、冷房が効いているし、良しとしましょう。

でもねー、
やっぱり何だか消化不良な気がして、仙川で下車しました。猿田彦コーヒーでブレイクです。

眺めの良い席が確保できました

ホットのカフェラテにしました。猿田彦コーヒーの好きなところの一つは、適温であること、なのです。他にも大切なことあるけどね。(当然のことかもしれないけど、そうではないところもあるので。特に紙コップだと大問題。)
真夏でもゆっくりと味わえるのが、嬉しい😊

さあ、気持ちを整え、真夏の街へ。

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